中國(guó)人民政治協(xié)商會(huì)議（政協(xié)）の委員の英語(yǔ)教育に関する発言が、中國(guó)のネット上で注目を浴びている。

人民政協(xié)報(bào)によると、政協(xié)委員の許進(jìn)（シュー?ジン）氏はこのほど、「90％以上の労働者は日常業(yè)務(wù)で英語(yǔ)を使えていない」と指摘?！袱胜激长欷郅啥啶螘r(shí)間を割いて、人々にツール的な知識(shí)を?qū)Wばせるのか。割に合わないと思う」とし、「むしろその時(shí)間を利用して子どもに音楽、體育、美術(shù)など、健康や成長(zhǎng)に有益な知識(shí)を?qū)Wばせた方が良い」との考えを示した。

この発言に対し、中國(guó)のネットユーザーからは「今年一番のおかしな提案だ」「英語(yǔ)ができなければ、良い仕事の90％（の就業(yè)の可能性）を失うことになる」「英語(yǔ)を話(huà)せないから、英語(yǔ)を使うことのない仕事をしているというだけの話(huà)」「英語(yǔ)を勉強(qiáng)するなって？今大學(xué)の90％の學(xué)部の刊行物はほぼ英語(yǔ)。海外の學(xué)術(shù)成果を見(jiàn)る必要はないとでも？」「あなたが使えていないからと言って他の人が使えていないことにはならない。コンピューターを?qū)Wぶ人にとって英語(yǔ)は必須」といった反論が寄せられた。

また、「じゃあ數(shù)學(xué)は何に使えるの？」「日常の業(yè)務(wù)で代數(shù)はもっと必要ない」「仕事で活かせないことは學(xué)ぶ必要がない？その論理なら、人間は生涯一つの分野だけ學(xué)べばよいことになる」「勉強(qiáng)時(shí)間を圧縮するよりも、なぜ10年以上も勉強(qiáng)しているのにろくに話(huà)せないのかというわが國(guó)の英語(yǔ)教育の問(wèn)題を反省した方が良い」との聲や、「とんでもない提案だ。音楽や體育、蕓術(shù)関連の教育コストは英語(yǔ)の比じゃない。貧乏人には無(wú)理」との聲も。

中でも、「英語(yǔ)の問(wèn)題ではないと思う。試験のための英語(yǔ)だから使えない。スピーキングを強(qiáng)化すれば、仕事にも海外旅行にも役立つ」との聲に最も多くの賛同が集まっていた。（翻訳?編集/北田）