2022年3月8日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)は、ロシアによるウクライナ侵攻をめぐる日本政府による制裁の対象となったロシア連邦チェチェン共和國(guó)のカディロフ首長(zhǎng)がSNS上に日本を嘲笑する書(shū)き込みを行ったと報(bào)じた。

記事は、ロシア?スプートニクの8日付報(bào)道を引用。カディロフ首長(zhǎng)がSNSのテレグラム上で「米國(guó)や歐州にいるその手先によるチープな政策について理解し始めたばかりだ。これらの國(guó)は自分たちの積極性をアピールすべく制裁を発動(dòng)し、存在しない私の銀行口座を凍結(jié)した。そして日本だ。長(zhǎng)い歴史を持ち、世界の中で獨(dú)自性を持つ國(guó)が、突然歐州に頭を下げたではないか」と書(shū)き込んだことを伝えた。

また、カディロフ首長(zhǎng)が書(shū)き込みの中で「金融活動(dòng)への従事が禁止されるだけでなく、これからアニメや桜の鑑賞も禁止されることになりそうだ。忍者にでもなってこっそりやろうかと思ったが、おい、今は忍者にもなれないじゃないか」と皮肉交じりのジョークを飛ばしたとしている。

さらに「日本の首脳がチェチェンの土地に踏み入ることを許さない。ただし、2カ所の精神病院を除いてだ」と、日本に対する報(bào)復(fù)措置を発動(dòng)する意思を示したことを伝えた。

記事は、ロシア?タス通信が8日に報(bào)じた?jī)?nèi)容として、日本の外務(wù)省が同日発表した制裁対象者リストの中にカディロフ首長(zhǎng)の名前が入っていたと紹介している。（翻訳?編集/川尻）