「麺嫌いの妻も感動した!」、中國人観光客が日本のラーメンに見た日中の差とは?―中國ネット

Record China    2014年6月4日(水) 4時39分

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3日、日本を観光した蘇州出身の中國人男性が、ブログに日本のラーメンに関する文章を掲載している。寫真はラーメン。

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2014年6月3日、日本を観光した蘇州出身の中國人男性が、ブログに日本のラーメンに関する文章を掲載している。以下はその概要。

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日本の伝統(tǒng)的なものの多くは、中國から伝わっている。日本料理として最も有名なラーメンも例に漏れない。日本人の伝統(tǒng)、技術(shù)、文化における「一生懸命」の伝承は、數(shù)々の優(yōu)れたものを世に送り出してきた。一方で、利益だけを追求する中國の商人は伝統(tǒng)技術(shù)の伝承を含め、危機(jī)的な狀況に陥っている。

京都駅の10階に、日本各地のラーメン店が軒を連ねるラーメン小路がある。私たちが初日に食べたのは、最も有名な「博多ラーメン」だった。妻は麺嫌いだったが、その味には深く感動していた。ラーメン愛好者の私は言わずもがなだ。私たちはほぼ毎晩、ここに來てラーメンを食べた。出店しているすべての店を食べ盡くしたかったのだが、結(jié)局3店のラーメンしか味わうことができなかった。

日本人にとってブランドに対するこだわりと伝承は、商業(yè)的な利益よりも大きい地位を占めている。店にはそれぞれ獨(dú)自のスープがあり、どれも繊細(xì)で美味である。ある店では、若い女の子の店員が、私たちが店にいる間中ずっと寸胴をかき混ぜていた。このようなラーメンは、蘇州ではどうしたって食べることはできない。中國の調(diào)味料に浸っているようなラーメンとは比ぶべくもない。

食事中、ときどきギョーザなどをつまむのだが、またラーメンに箸を伸ばすと、その味には決して裏切られない。私は心の中で決心した。たとえラーメンを食べるためだけでも、必ず博多を訪れようと。(翻訳?編集/北田

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