2022年3月10日、韓國?ソウル経済は「大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官が文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の國民へのメッセージを読み上げる最中、泣き崩れて定例會(huì)見が中斷する事態(tài)が発生した」と伝えた。

記事によると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府の樸ギョン美（パク?ギョンミ）報(bào)道官は同日の定例會(huì)見で、9日に行われ野黨「國民の力」候補(bǔ)の尹錫悅（ユン?ソクヨル）氏が當(dāng)選した大統(tǒng)領(lǐng)選に関する文大統(tǒng)領(lǐng)のメッセージを代読した。しかし、読み上げる最中に感情が高ぶり言葉が続かない一幕が見られ、定例會(huì)見は約6分間中斷したという。

定例會(huì)見を再開した樸報(bào)道官は「今回の大統(tǒng)領(lǐng)選と関連して、文大統(tǒng)領(lǐng)が當(dāng)選した方とその支持者にお祝いの言葉を申し上げ、落選した方とその支持者にねぎらいの気持ちを伝えたい」「コロナ禍の中、投票に參加し選挙が無事に行われるよう協(xié)力してくれた國民に感謝する」「熾烈な選挙で結(jié)果もわずかな差だったが、今は対立を克服して國民統(tǒng)合を果たすのが重要だ。現(xiàn)政権は最後まで國政に専念し、次期政権がうまく発足するよう支援する」などと伝えたという。

樸報(bào)道官は涙した理由について説明していないが、 一部では「政権交代を熱望する選挙結(jié)果を受け、暗くなった大統(tǒng)領(lǐng)府のムードが反映されたのではないか」とみられているという。

これを受け、韓國のネット上では「政権を明け渡すのがそんなに悲しい？」「また見せかけのショー？本當(dāng)にうんざり」「報(bào)道官は大統(tǒng)領(lǐng)の口とも言える役。文政権は最後まで品位なし」「大統(tǒng)領(lǐng)府の報(bào)道官が何たる醜態(tài)。これまで支持者のための政治をしてきたという証拠」「こっちはあなたたちの5年で泣きまくった」「大統(tǒng)領(lǐng)府は選挙において政治的中立の立場(chǎng)を守らなければならないのに」など厳しい聲が上がっている。（翻訳?編集/松村）