2022年3月13日、環(huán)球網(wǎng)の微博アカウントは、岸田文雄首相が自民黨大會で憲法改正への意欲を見せる発言をしたことを報じた。

同アカウントは、岸田首相が13日に開かれた自民黨大會で演説を行ない、日本國憲法第9條に変更を加える意向を示したと紹介。日本國憲法第9條は同憲法の中でも特に有名な條項(xiàng)であり、主に「戦爭を発動する権利の放棄」が示されていると伝えた。

改憲に意欲を示した岸田首相について、中國のネットユーザーは「小鬼子（日本の蔑稱）が何かやらかそうとしている」「日本の軍國主義がうごめき出したぞ」「破滅へと向かう危険な一歩だ」「國を滅ぼされたいのかな？」「日本はまた自分たちが強(qiáng)いなどと錯覚し始めたようだ」「長い時間の平和によって、歴史の教訓(xùn)を忘れてしまったようだ」「逆に言えば、中國に復(fù)讐の理由を與えることになる」といった感想を殘している。

また、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてドイツ政府が先月末、13兆円規(guī)模の軍備増強(qiáng)方針を示したことに言及し「敗戦國である日本とドイツがまた軍國主義に向かおうとしている」と主張するユーザーも複數(shù)見られた。（翻訳?編集/川尻）