2022年3月14日、韓國?イートゥデイは「新型コロナウイルス流行の影響により2020年の世界の貿(mào)易額は減少したが、韓國製品の77品目が世界輸出市場でシェアトップを記録し、2年連続で世界10位になった」と伝えた。

韓國貿(mào)易協(xié)會?國際貿(mào)易通商研究院が発表した資料によると、2020年基準(zhǔn)で世界輸出市場シェア1位の品目が最も多い國は中國（1798品目）だった。2位以下にはドイツ（479品目）、イタリア（201品目）、日本（154品目）が続いた。

韓國は昨年より6品目増加し77品目だった。新たに1位になった17品目のうち、偏光板とレーザー機(jī)器は新たな輸出主力品目として浮上した。また、韓國が1位で中國が2位だった10品目のうち、タンカーや冷間圧延製品などの韓國の主力輸出品目は中國とのシェアの差が2桁に達(dá)したという。

一方で、1位から脫落した11品目のうち3品目は中國が1位となった。メモリ半導(dǎo)體も含まれたが、これは中國內(nèi)の外國投資企業(yè)の生産と輸出拡大によるもので、製品の競爭力とは無関係と判斷されたという。

また、日本との競爭は深刻化する傾向を見せた。韓國が1位、日本が2位の16品目のうちシェアの差が5ポイント未満のものは7品目で、前年度（12品目のうち4品目）より増加している。

研究院関係者は「輸出主力品目で日本や中國との競爭が激化しているため、製品競爭力の強(qiáng)化や差別化のための多方面での努力が必要だ」と話したという。

これに韓國のネットユーザーからは「韓國は小さいのに強(qiáng)い、偉大な國だ」「コロナ禍でOECD（経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)）成長率1～2位を維持しているのは韓國だけ」「文在寅（ムン?ジェイン）政権の成果だ。次の政権でもこれが続きますように」「今の韓國は全てうまくいっているのになぜ政権交代するのか」「韓國は中國を育て過ぎた。脫中國化するべきだ」「まだまだ。少なくとも日本は超えないと」などさまざまな聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）