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14日、韓國?京郷新聞は「最近5年で世界の兵器取引量は減少傾向にあるが、韓國?日本?豪州は兵器輸入が急増している」とし、「中國の臺(tái)頭に脅威を感じ、軍備増強(qiáng)に動(dòng)いているとみられる」と伝えた。資料寫真。
2022年3月14日、韓國?京郷新聞は「最近5年で世界の兵器取引量は減少傾向にあるが、韓國?日本?豪州は兵器輸入が急増している」とし、「中國の臺(tái)頭に脅威を感じ、軍備増強(qiáng)に動(dòng)いているものとみられる」と伝えた。
記事によると、ストックホルム國際平和研究所(SIPRI)は14日(現(xiàn)地時(shí)間)、2017~21年の世界の兵器取引量を分析した報(bào)告書を発表した。12~16年と比べて主な兵器の國際移転は4.6%減少したが、東アジアでは兵器の輸入が20%、オセアニアでは59%増加した。10大兵器輸入國に名を連ねる韓國(71%?7位)、日本(152%?10位)、豪州(62%?4位)の増加率が目立ったという。
SIPRI関係者は「中國とアジアやオセアニアの國々との間で高まる緊張がこれらの地域の兵器輸入の増加につながった」とし、「米國はアジアとオセアニアの最大の兵器供給者。中國を念頭にアジアとオセアニア地域に兵器を移転するのが米國の主な外交政策であるため」と説明した。
また、歐州の輸入増加率は19%で東アジアの次に高かったが、これは14年のクリミア併合後にロシアとの関係が悪化したことが原因とみられている。この間にウクライナの兵器輸入は431%増加した。最近5年の中東の國々の兵器輸入の増加率は2.8%と多少鈍化したが、イエメン紛爭やイランと灣岸地域の國々との間の対立が続いているため現(xiàn)在も高い水準(zhǔn)の兵器取引量を維持しているという。
主要兵器輸出國は米國、ロシア、フランス、ドイツで、輸出1位の米國の17~21年の兵器輸出額は14%増加した。世界市場シェアも32%から39%に上昇した。韓國は177%増加した38億ドル(約4495億円)を輸出し、世界で8番目に多く兵器を輸出する國となっている。
この記事に韓國のネットユーザーからは「ウクライナの現(xiàn)狀は他人事じゃない。ウクライナがロシアの侵略になんとか抵抗できているのは兵器のおかげだ。韓國も生き殘るためには軍事力を強(qiáng)化し、兵器をそろえなければならない」「兵器を輸入するのではなく、世界のどの國も対抗できないような兵器攻撃防御システムを構(gòu)築し、韓國を超強(qiáng)大國に育てよう」「韓國の國防力は北朝鮮だけでなく、中國まで相手にできるよう準(zhǔn)備しなければならない」「結(jié)局は兵器を売る米國だけがいい思いをしている」などさまざまな聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本)
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