日本サッカー協(xié)會(huì)（JFA）が所有する東京文京區(qū)のビル「JFAハウス」を売卻することが、中國でも報(bào)じられた。

JFAは15日の臨時(shí)理事會(huì)で、「JFAハウス」の売卻を正式?jīng)Q定した。新型コロナの影響で在宅勤務(wù)をする従業(yè)員が増加したことや、將來的に14億円に上る修繕費(fèi)用がかかることが理由。売卻価格は100億円を超える見通しだという。

中國メディアの観察者網(wǎng)は同日、日本の報(bào)道を引用する形でこれを伝えたほか、昨年12月には「コロナの影響で代表戦の観客數(shù)が制限され、チケット代やグッズ販売、放映権などの売り上げが激減し、2021年度から4年間で合わせて約80億円の赤字となる見通しもある」と報(bào)じられていたことにも言及。JFAの須原清貴専務(wù)理事が「こうした資産をより有効に活用してサッカーの発展?普及につなげたい」との考えを示したことも併せて紹介した。

この報(bào)道に、自國のサッカー協(xié)會(huì)に対して批判的なことで知られる中國のサッカーファンからは、「これぞ一流」「いつの日か中國サッカー協(xié)會(huì)がビルを売卻しますように」「中國サッカー協(xié)會(huì)の（建物）も売卻すべき。あなたたちが唯一売れるものだろう」「レベルは五流なのに給料は一流の中國代表選手、その金はどこから出ているのか」「東側(cè)の隣人が私たちの手本になることをたくさんしている」「成績を殘している日本サッカー協(xié)會(huì)が貧乏になり家を売っているのに、成績も殘せない近隣住民（中國）は…」といった聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）