義勇軍參加の韓國人、ポーランドに戻ろうとするも拒否される=「YouTubeで自慢してたのに…」

Record Korea    2022年3月16日(水) 12時50分

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ウクライナの義勇軍として參戦中のイ?グン元韓國海軍特殊戦団大尉が、首都キエフへ進入後、ポーランドへの再入國に失敗していたことが分かった。資料寫真。

ウクライナの義勇軍として參戦中のイ?グン元韓國海軍特殊戦団(UDT/SEAL)大尉が、首都キエフへ進入後、ポーランドへの再入國に失敗していたことが分かった。3月15日、韓國?朝鮮日報が報じた。

記事によると、政府関係者は15日、「イ氏はキエフにまで進入したが、命の危険を感じ、一行の4人と共にポーランドへの國境に移動した」と語った。イ氏らは今月初めにキエフへ進入したが、ロシア軍の猛攻により狀況が深刻化したため、再びポーランドに戻ろうとしたとのこと。しかし、イ氏らがウクライナに無斷入國したという理由でポーランド當局の反対に遭い、現(xiàn)在は國境付近にとどまっているという。

これについて崔泳杉(チェ?ヨンサム)報道官は同日の定例記者會見において「最近政府の許可なしにウクライナへ無斷入國した韓國國民の一行が、ポーランドに再入國したかどうかについてはまだ公式に確認できていない」と述べた。

イ氏は7日に、自身のInstagramでウクライナへ入國したことを発表。外交部もこの事実を確認し、10日にイ氏と一行の3人を旅券法違反の疑いで起訴してパスポートの無効化などの行政制裁手続きを進めていた。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「命の危険を感じてポーランドに戻るのなら、なぜ最初から行ったんだ?」「戦爭ごっこでもするつもりだったのか?」「法律も政府の警告も無視して入國し、YouTubeでも自慢していたのに、怖くて逃げ出すなんて…。事実ならコメディーだ」「最初から見せかけだけだろうと思ってたけど、想像以上に情けない」「Instagram用のかっこいい戦闘寫真を撮って帰ろうと思ってたのに、実際に行ってみたら怖かったということ」「正式な軍隊に加入したら本當に戦わなきゃいけないから、不法入國してYouTube用の映像だけ撮ってくるつもりだったんでしょ」など、イ氏に対する批判の聲が相次いでいる。(翻訳?編集/丸山

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