2022年3月16日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は、イ?グン元韓國(guó)海軍特殊戦団（UDT/SEAL）大尉と共にウクライナに出國(guó)した2人が帰國(guó)したと報(bào)じた。

記事によると、ソウル警察庁は同日、午前中に帰國(guó)した2人について、負(fù)傷などの健康上の問題はなく、新型コロナウイルスの防疫規(guī)則である自主隔離期間が終わり次第、旅券法違反の疑いで調(diào)査を進(jìn)める予定と明らかにした。2人は政府からパスポートの使用許可を受けず、旅行禁止地域に指定されたウクライナに入國(guó)したため、旅券法違反に問われている。

警察関係者は、彼らの個(gè)人情報(bào)や具體的な嫌疑について「今後調(diào)査を進(jìn)めて正確に把握する予定」とし、政府の宣戦布告や軍隊(duì)からの戦闘命令が下されていない狀態(tài)で個(gè)人が勝手に外國(guó)に対し戦闘行為を行う場(chǎng)合に成立する「私戦罪」の適用については、「まだ何も決まっていない」と答えたという。

イ氏については、2人と共に帰國(guó)せず、現(xiàn)在もウクライナに滯在しているとのこと。イ氏は15日に自身のInstagramを通じ、「隊(duì)員らはウクライナから安全に撤退し、1人だけウクライナに殘っている。毎日戦闘で忙しい。任務(wù)が完了するまでは報(bào)告できないと思う」と語(yǔ)っていた。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「この2人は戦場(chǎng)を見學(xué)するために行ったのか？」「サバイバルゲームをしにいくような感覚だったのかな」「ついて行ってはみたけど、実際に人が亡くなるのを見て怖くなったんだろうね」「人助けはそもそもこっそりとやるもの。SNSで宣伝しながらするものではない」「戦闘で忙しいならなぜ仲間は帰國(guó)したの？」など、2人やイ氏に対する批判の聲が多く寄せられている。

そのほか、「イ大尉もどうか無事に帰國(guó)できますように」「親世代の立場(chǎng)から言えば、気を付けて帰ってきて、二度とこんな無謀なまねはしないでほしい」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）