卓球のWTTシンガポールスマッシュ2022女子シングルス準(zhǔn)々決勝で早田ひなをストレートで破った中國(guó)の孫穎莎（スン?インシャー）が、早田を稱賛した。

第1ゲームは互いに強(qiáng)打を放つ接戦の末、11-9で孫が先取。第2ゲームは早田が出だしから4連続ポイントを上げるも孫がすぐに4-4に追いつき、11-7で連取。第3ゲームも白熱した展開となるが、最後は実力に勝る孫が11-9で押し切り、ゲームカウント3-0で勝利した。

試合後のインタビューで「スコアは3-0でしたが、早田選手は食らいついてきました。特に第3ゲームでは逆転もされましたね？」と聞かれた孫は「最終的には勝利できましたが、その過(guò)程は良くありませんでした。昨日の試合からの切り替えが十分ではありませんでした」と反省した。

その上で、「3カ月前にもシンガポールで対戦しましたが、この3カ月で彼女は大きく進(jìn)歩したと思います。彼女は女子選手全體の中でも、フォア、バックの打球は非常に強(qiáng)いと思います」と稱賛した。

また、「早田選手はリードされてからも常に（逆転への）方法を模索していました。非常にクレバーで主體的だと思いますが？」と問(wèn)われると、「そうですね。彼女のプレースタイルは攻撃的です。それから、とても勇敢な選手だと思います。彼女はたくさんの特徴も持っています」と語(yǔ)った。

準(zhǔn)決勝への意気込みを聞かれると、「どの選手も試合をこなしているので、準(zhǔn)決勝には素晴らしいコンディションで臨んでくると思います。目標(biāo)はもちろん勝つことですが、私はトレーニングしてきたこと、成長(zhǎng)したところを示したいです。全力で臨みます」と語(yǔ)った。

孫は18日夜の準(zhǔn)決勝で、同じ中國(guó)の王曼昱（ワン?マンユー）と対戦する。（翻訳?編集/北田）