中國(guó)共産黨系の環(huán)球時(shí)報(bào)は18日、臺(tái)灣與黨?民進(jìn)黨の立法委員、何志偉氏の「神論理」が世間の嘲笑を浴びていると報(bào)じた。

記事によると、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、臺(tái)灣が置かれている狀況が注目される中、何氏はこのほど政論番組で、「若者はテレビゲームがとても上手だ。新しい武器や戦備など、分かりやすく説明書きされてさえいれば、テレビゲームをプレーするように、3～5分もあればコツをつかめるだろう」と語(yǔ)った。

また、これらの新しい武器の訓(xùn)練ではかつてのような詰め込み教育は要らないとし、「われわれの世代と次の世代に絶対的な期待を抱かなければならない」とも語(yǔ)った。

何氏の発言について、民進(jìn)黨籍の臺(tái)北市議員、洪健益氏はフェイスブックへの投稿で、「臺(tái)灣の戦力および防衛(wèi)計(jì)畫に最も無知であることの表れ」と批判。臺(tái)灣空軍の場(chǎng)合、パイロット1人を養(yǎng)成するのに、最初の300時(shí)間は1時(shí)間當(dāng)たり約15萬(wàn)～20萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約63萬(wàn)～84萬(wàn)円）、その後は1時(shí)間當(dāng)たり70萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約294萬(wàn)円）かかるだろうと指摘した。

國(guó)民黨孫文學(xué)校総長(zhǎng)の張亜中氏も、「（何氏の）この論理によれば、全ての軍種に、テレビゲーム用の部屋や、テレビゲームのカリキュラム、教官などが必要となる。國(guó)防部の名稱もテレビゲーム部に改めたほうが適切だ」などと批判した。（翻訳?編集/柳川）