2014年6月3日、中國新聞網(wǎng)によると、ベトナムの鉄道公社幹部らが東京の鉄道建設(shè)コンサルタント會(huì)社からベトナムでの政府開発援助（ODA）の事業(yè)に関連してリベートを受け取っていたとされる問題について、日本政府はベトナムに対する新規(guī)ODAを一時(shí)停止するとベトナム政府に通告した。

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報(bào)道によると、ベトナムのハノイからホーチミンに至る高速鉄道を建設(shè)する事業(yè)で、ベトナム政府役員が東京の鉄道関連會(huì)社?日本交通技術(shù)から6600萬円のリベートを受け取っていた。このほかにも、ODA資金にからむ汚職のまん延が、ODA提供一時(shí)中斷の理由となっているという。

新規(guī)ODAでは、日本からベトナムへの巡視船の提供が盛り込まれる見通しだった。また、先日開かれたアジア安全保障會(huì)議でも「対中國」で一致するなど、両國間の「熱いラブストーリー」が展開されていただけに、突然の通告はベトナム政府を困惑させている。

日本のODAは4割がベトナムに供與されており、ここ數(shù)年は最大の経済援助対象國となっていた。しかし、今回の突然の中斷はベトナム政府にとって大きな打撃となり、日本に対する反感を招くことにもなりかねないと記事は指摘している。（翻訳?編集/岡田）