フィギュアスケートの羽生結(jié)弦のある動畫が、中國のファンの間で反響を呼んでいる。

動畫は、味の素のスポーツ支援企畫「AJINOMOTO×SPORTS」の公式ツイッターが22日に投稿したもの。同アカウントは今月14日に「羽生結(jié)弦選手 感動をありがとうキャンペーン」の動畫を投稿していたが、今回の動畫はその撮影の様子を別のカメラでとらえた“メイキング映像”だ。

キャンペーン動畫で羽生はタブレットにタッチペンで「勝ち飯」という言葉と自身のサインを記し、「暗い世の中でも打ち勝つ力を。勝ち飯から頑張るあなたへ。いつもありがとうございます。頑張ってください」と視聴者にエールを送っていた。

今回の“メイキング映像”では、タブレットに文字を書き始めた羽生がうまく書けなかったのか途中で「もう1回やろ」と口にして字を削除、笑いながら「字がっ！」と言いながら、改めてタッチペンを走らせる様子が映っている。

この様子に、中國のファンからは「かわいい（笑）」「ユヅは本當(dāng)にまじめだね」「まじめに仕事をする羽生くん、好き」「橫からの角度がまた良い」「はははは、本當(dāng)に丁寧に一畫一畫書いてるね。かわいいよ」「真剣なユヅ、超カッコいい」「また新しいユヅが見られてうれしい！」「またスマホの畫面見てにやけてます」「字もきれいだね」といった聲が上がった。

また、「味の素さん、もう殘ってる動畫全部出してください！」「味の素さんはあとどれだけストックがあるんだろう。時々、投下してくれるね。きっと私たちの長いブラックホール期（オフシーズンや欠場などで露出がほとんどない時期）の苦しみを気遣ってくれているんだと思う」といった聲も寄せられている。

今年の北京冬季五輪では目標(biāo)としてきた4回転アクセルは成功できず、3連覇もならなかったが、閉幕後もSNS上では羽生関連の情報が連日シェアされるなど、中國での羽生人気は落ち著くどころかさらに盛り上がっている印象だ。（翻訳?編集/北田）

／#羽生選手 感動をありがとうキャンペーン
サインの裏側(cè)ご紹介
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実はキャンペーンのサイン動畫はこのようにして撮影しています！
字がなかなか書けない！と苦戦しつつも、素敵なサインをくださいました

羽生選手のオリジナルグッズが當(dāng)たるキャンペーン実施中！詳しくは概要欄から pic.twitter.com/JoW0darhsj

— AJINOMOTO×SPORTS (@aji_spo) March 22, 2022