王毅國務(wù)委員兼外交部長は現(xiàn)地時間の3月21日、イスラマバードでパキスタンのクレシ外相と會談しました。王外交部長は、パキスタンがイスラム協(xié)力機構(gòu)（OIC）の外相會合を主催したことに祝意を表し、イスラム諸國と東洋の文明の架け橋の役割を果たすものだと高く評価しました。

クレシ外相は、王毅外交部長がOICの外相會合に出席するためパキスタンを訪れたことに歓迎の意を示し、中國の外交部長の初出席は歴史的意義があり、パキスタン側(cè)への支持を表すと同時に中國側(cè)のイスラム諸國に対する重視を體現(xiàn)するものだと述べました。さらに、農(nóng)業(yè)、経済貿(mào)易、金融、情報技術(shù)などの各分野で中國側(cè)と実務(wù)協(xié)力を拡大していきたいというパキスタン側(cè)の意向を示し、中國側(cè)がパキスタンへの投資を増やし、パキスタンの工業(yè)化プロセスを支援することに期待を表明しました。

これに対して王外交部長は「中國とパキスタンの全天候型戦略的協(xié)力パートナーシップは唯一無二のもので、パキスタン側(cè)の開発戦略と緊密に連攜し、パキスタンからの輸入を増やし、中國系企業(yè)のパキスタンへの投資を支援し、パキスタンが自主発展能力を向上させることをサポートする」と表明しました。

雙方は安全保障とテロ対策における?yún)f(xié)力の強化で合意し、アフガニスタンの近隣諸國間の協(xié)調(diào)協(xié)力メカニズムの重要な意義を高く評価しました。また雙方はウクライナ問題について意見を交換し、一方的な制裁の影響に懸念を示すとともに、外交的対話を通じて停戦を?qū)g現(xiàn)し、ウクライナ問題を抜本的に解決する方法を探り、バランスのとれた、効果的かつ持続可能なヨーロッパの安全保障體制を構(gòu)築することを呼びかけました。（提供/CRI）