2022年3月22日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、2025年の大阪?関西世界博覧會(huì)（大阪萬博）のマスコットについて、物議を醸してきたユニークなロゴを継承したものに決定したことを伝えた。

観察者網(wǎng)は日本メディアの報(bào)道を引用。2025年日本國際博覧會(huì)協(xié)會(huì)が22日に記者會(huì)見を開いて大阪萬博のマスコットキャラクターを最終決定したことを発表し、「いのち輝く未來社會(huì)のデザイン」という萬博のテーマと、「水の都」大阪のイメージを體現(xiàn)したものだと説明していることを紹介した。

記事は「決定したマスコットがお目見えした瞬間、日本のネットユーザーたちは崩れ落ちた」とし、細(xì)胞をイメージした赤い円のところどころに目玉がのぞくデザインで、決定時(shí)に大きな議論を呼んだ大阪萬博のロゴを頭に被った青い人型のマスコットに多くのユーザーがツッコミを入れており、「笑いながら人を食べる野獣みたいだ」などといった感想まで見られると伝えている。

大阪萬博のマスコットについて、中國のネットユーザーは「放射能廃水を飲みすぎたんじゃないのか」「誰かが『ひどい痔のお尻みたいだ』って言っていたけど、確かにそう思った」「これは未來の日本人の姿を示してるのかも」「こっち來るな！」「日本のデザインに対する審美眼は低下しているのか？」「まるでウイルスみたいだ」「誰もこいつと記念寫真を撮りたがらなさそう」「マスコット自身は自分がとてもかわいいって思い込んでそう」など、さまざまなツッコミを寄せている。（翻訳?編集/川尻）

本日、#大阪?関西萬博 の公式キャラクターデザインが決定しました??
世界中から愛され、親しみを持たれるキャラクターとして育てていきます。
たくさんのご意見、ありがとうございました?#Expo2025#Osaka #kansai#大阪?関西萬博公式キャラクター pic.twitter.com/kjNuOf5NTy

— Expo2025 大阪?関西萬博 (@expo2025_japan) March 22, 2022