「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」からスタートした「三生三世」シリーズでこのほど、最新作となる「三生三世歩生蓮」のドラマ化の話題が再び浮上している。

小説家の唐七（タンチー）の人気作品をドラマ化し、天界を舞臺(tái)に神仙たちの愛(ài)や運(yùn)命を壯大なスケールで描く「三生三世」シリーズは、17年の「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」、20年の「夢(mèng)幻の桃花～三生三世枕上書(shū)～」がいずれもヒット。その3作目となる小説「三生三世歩生蓮」は、2年ほど前から同じくドラマ化の話題がたびたび浮上していた。

その「三生三世歩生蓮」が最近、本格的に動(dòng)き出しキャストの選定を行っていると新浪（SINA）などのニュースサイトが報(bào)道。なお、主演の顔ぶれについては、昨年の武俠ファンタジードラマ「山河令」で人気急上昇した俳優(yōu)マー?ウェンユエン（馬聞遠(yuǎn)）、女優(yōu)ジョウ?イエ（周也）が起用されるのではないかと報(bào)じられている。

「三生三世歩生蓮」は、天族の第三皇子?連宋と、人間から神仙になった成玉元君のラブストーリー。「永遠(yuǎn)の桃花」「夢(mèng)幻の桃花」にも登場(chǎng)した人気キャラクターで、この2作ではワケありの元戀人同士という設(shè)定だったため、2人の過(guò)去に興味を抱く作品ファンは多く、早くから「三生三世歩生蓮」のドラマ化を望む聲が大きかった。

「山河令」では悲戀のカップルを演じたマー?ウェンユエンとジョウ?イエだが、再共演が実現(xiàn)することにファンの期待は大きい。なお、「永遠(yuǎn)の桃花」「夢(mèng)幻の桃花」では俳優(yōu)リー?ドンホン（李東恒）が連宋を愛(ài)嬌（あいきょう）たっぷりに好演し、「三生三世」シリーズの人気に大きく貢獻(xiàn)しているため、惜しむ聲も上がっている。（Mathilda）