2022年3月24日、韓國(guó)?京郷新聞は、「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が、サムスンソウル病院を退院した」と報(bào)じた。

記事によると、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は同日の午前8時(shí)32分ごろ、明るい表情で側(cè)近のユ?ヨンハ弁護(hù)士と共に病院から姿を現(xiàn)した。そして取材陣に対し、「國(guó)民の皆様に5年ぶりにあいさつすることになった。皆様のご心配のおかげで體調(diào)はすでに回復(fù)している」とし、「4カ月間、獻(xiàn)身的に治療してくださった醫(yī)療スタッフと関係者の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい」と語った。取材陣からは「國(guó)民に言いたいことはあるか」などの質(zhì)問も上がったが、これには答えず車に乗って移動(dòng)したという。

その後樸前元大統(tǒng)領(lǐng)は國(guó)立ソウル顕忠院を訪れ、父親である樸正熙（パク?チョンヒ）元大統(tǒng)領(lǐng)の墓を參拝。日程を終え、大邱市達(dá)城郡に設(shè)けられた私邸に移動(dòng)する予定とのこと。この日、早朝から病院前には樸槿恵政権で國(guó)務(wù)委員、大統(tǒng)領(lǐng)府參謀などを歴任した政治家や支持者、取材陣などが終結(jié)した。支持者らは樸前大統(tǒng)領(lǐng)が姿を現(xiàn)すと、「頑張ってください」などと大聲で叫んだという。

文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は昨年12月24日、樸前大統(tǒng)領(lǐng)を12月13日付で特別赦免し、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は拘束から4年9カ月ぶりに釈放された。赦免當(dāng)時(shí)樸前大統(tǒng)領(lǐng)はユ弁護(hù)士を通じ、「たくさんご心配をおかけし、國(guó)民の皆様には申し訳ない。変わらならい支持や聲援に感謝している」とし、「病気の治療に専念し、早く國(guó)民の皆様に直接感謝の言葉を申し上げたい」と語っていた。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「赦免してくれた大統(tǒng)領(lǐng)に感謝の言葉はないの？」「なぜ釈放されたのか理解できない」「『體調(diào)は回復(fù)した』？きっと仮病だったんでしょ」「闘病してたにしては顔色がいいね」「メディアに堂々と出るのはおかしい。國(guó)政の運(yùn)営を誤ってこうなったのだから」「今後は靜かに暮らしてほしい」など、否定的なコメントが多く寄せられている。

一方では、「お疲れさまでした。體調(diào)を完全に治して、愛する韓國(guó)の未來について共に考えましょう」「心穏やかに暮らしてください」「國(guó)民として恥ずかしい5年間でした。やっと春を迎えられますね」など、慰労の聲も見られた。（翻訳?編集/丸山）