休暇中にポーランドへ?zé)o斷で出國(guó)し、ウクライナの義勇軍參加のため入國(guó)を試みた韓國(guó)海軍兵士が行方不明になっている。3月24日、韓國(guó)?ソウル新聞が報(bào)じた。

記事によると、現(xiàn)地時(shí)間の23日未明、海軍某部隊(duì)所屬の兵士はポーランド國(guó)境守備隊(duì)の建物を出発したことが確認(rèn)された。この兵士は前日にウクライナへの入國(guó)を試みたが、ウクライナ側(cè)の國(guó)境検問所で入國(guó)を拒否され、ポーランド國(guó)境の検問所に滯在していた。駐ポーランド韓國(guó)大使館の関係者らは検問所の外で兵士が引き渡されるのを待っていたが、本人は継続してウクライナへの入國(guó)を望んでおり、大使館関係者との接觸を拒否していたという。韓國(guó)外交部は「現(xiàn)在も兵士と連絡(luò)が取れておらず、所在の把握が困難な狀況」とし、ポーランド及びウクライナ當(dāng)局と協(xié)力し行方を追っていると発表している。

軍関係者によると、この兵士は休暇中の21日に仁川國(guó)際空港からポーランドのワルシャワへ出國(guó)。服務(wù)中の軍人が休暇中に海外へ旅行する場(chǎng)合には國(guó)外旅行許可を受けなければならないが、今回は無斷で出國(guó)したため「軍務(wù)離脫」に該當(dāng)するとのこと。この兵士は最近、オープンチャットで知人らに、「民間人が死んでいく狀況を、軍人として黙って見ていられなかった。ロシアがウクライナを無差別に攻撃する場(chǎng)面を直接見たので、怖い気持ちもあるがもう引き返せない」と語っていた。韓國(guó)政府は兵士がポーランド滯在中に電話で話して帰國(guó)を促したが、うまくいかなかったという。

軍関係者は、「軍務(wù)離脫の事実を確認(rèn)し、軍事警察及び関係機(jī)関と協(xié)力して調(diào)査を進(jìn)めている」とし、「軍務(wù)離脫者が自主的に帰國(guó)できるよう父親や知人などを通して連絡(luò)を試みており、所在把握のために関係機(jī)関と緊密に協(xié)力している」と説明。また、「この兵士は『帰國(guó)後にしかるべき処罰を受ける』と言っていたが、安全問題、外交問題などの懸念もあり、継続して帰國(guó)を勧めている。部隊(duì)からは、帰國(guó)時(shí)に軍務(wù)離脫及び無斷出國(guó)による懲戒処分を受けることになるだろう」と語っているという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「韓國(guó)のシステムはどうなってるの？現(xiàn)職の軍人が國(guó)防部の許可もなく出國(guó)できるなんて…」「攜帯電話を觸らせるようにしたから、軍人の士気が下がってこんな事件が起きた」「わざわざ戦場(chǎng)を選ぶとは、よほど海軍で過酷な思いをしたんだね」「この無謀な兵士がどんな軍生活を送っていたのか知りたい」など、軍隊(duì)に関するコメントが多く寄せられている。

そのほか、「もしウクライナで死んだら家族は國(guó)に責(zé)任を求めて訴訟を起こすはず。生きていても心配、死んでも心配」「無謀というか男気があるというか、意志が強(qiáng)いというか…」などの聲も見られた。（翻訳?編集/丸山）