2022年3月24日、韓國?京郷新聞によると、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が大邱?達(dá)城郡の私邸前でスピーチ中に焼酎の瓶を投げつけられるハプニングが起きた。

昨年末に赦免され、その後も入院を続けていた樸前大統(tǒng)領(lǐng)が24日に退院した。正午過ぎに私邸に到著した樸前大統(tǒng)領(lǐng)は、集まった支持者や取材陣の前でマイクを握り、「溫かく迎えていただき感謝している」「振り返ると、この5年は私にとって非常に耐え難い時間だった」「つらいときには政治の故郷であり、心の故郷である達(dá)城に戻る日のことを考えていた」などと話した。

ところがスピーチ開始から約1分後、取材陣の集まる場所から突然、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の方へ?zé)嗶纹郡钉菠椁欷俊＞o(hù)員らがすぐに樸前大統(tǒng)領(lǐng)を取り囲み、樸前大統(tǒng)領(lǐng)にけがはなかったという。

警察は、瓶を投げた疑いで30代の男を現(xiàn)行犯逮捕した。今後犯行動機(jī)などについて取り調(diào)べが行われるという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「殺人未遂だ。厳しい処罰を與えてほしい」「なぜそんなにも亂暴で無禮なのか。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は4年以上も監(jiān)獄で過ごし、入院までしてようやく私邸に入った。なのにまだ怒りが収まらないのか？」「これが文大統(tǒng)領(lǐng)の支持者の民度」「言葉で批判するならまだしも、焼酎瓶を投げるのはやり過ぎ」など怒りの聲が続出している。

一方で「國民に謝罪の一言もないのか」「10年は監(jiān)獄で過ごすべきだった」「警護(hù)員の給料は國民の血稅？」「自作自演では？」など樸前大統(tǒng)領(lǐng)への冷ややかな聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）