2022年3月25日、韓國?聯(lián)合ニュースは「韓國の新型コロナウイルス対策『K-防疫』の失敗論が提起されていることに、韓國政府が『流行は収束に向かっており、他國に比べ致死率が低い』と反発した」と伝えた。

中央災(zāi)難（災(zāi)害）対策本部によると、25日の新規(guī)感染者數(shù)は33萬9485人と集計(jì)された。17日に62萬1205人で過去最多を記録した後、感染者數(shù)は減少傾向に入っている。重癥患者數(shù)は1085人で、政府はこの時(shí)期に1500人程度の重癥患者が発生すると予測していたが、それを下回る數(shù)値を維持している。死亡者數(shù)は393人で、前日には過去最多の469人に達(dá)しており、1週間の1日平均死亡者數(shù)は340．5人となった。李基日（イ?ギイル）第1統(tǒng)制官は「感染者の発生は流行のピークを過ぎ、緩やかに減少する様相を呈している」と説明している。

記事によると、流行が収束に向かっているにもかかわらず、感染者數(shù)は數(shù)十萬人規(guī)模で増えているうえ最近は死亡者數(shù)も急増している現(xiàn)狀に対し、コロナ流行初期に好評を得た「K-防疫」は結(jié)果的に失敗だったとの評価が出てきているという。

こうした酷評に、金富謙（キム?ブギョム）首相は「人口比の感染率、死亡率、累積致死率、各種経済指標(biāo)など、客観的かつ総合的に判斷してほしい」と強(qiáng)く反発?！?年以上続くコロナとの闘いで、人口數(shù)が同じくらいの主要國と比べると、大切な國民の犠牲は10分の1以下にとどめてきている」と強(qiáng)調(diào)したという。

李第1統(tǒng)制官も、「Our World in Data」のデータを引用し「韓國の人口當(dāng)たりの累積死亡者數(shù)は低い水準(zhǔn)」だと指摘している。21日基準(zhǔn)、人口10萬人當(dāng)たりの累積死亡者數(shù)は米國289．6人、イタリア261．1人、英國239．8人、フランス210．6人、ドイツ151．3人などだが、韓國は24．7人となっている。累積致死率も韓國は0．13％だが、米國1．2％、イタリア1．14％、英國0．81％、ドイツ0．68％、フランス0．59％となど。人口100萬人當(dāng)たりの累積感染者數(shù)は、韓國が18萬5574人なのに対し、最も多いイスラエルが42萬7520人、米國が23萬7308人、フランスが35萬6000人などだという。李第1統(tǒng)制官はK-防疫失敗論について「そのように判斷したくて（判斷を）しているのではと思っている」と述べている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「失敗論ではなく、失敗でしょ。國民の犠牲に頼らなければ何の成果も出せなかった防疫だ」「文在寅（ムン?ジェイン大統(tǒng)領(lǐng)）は（過ちを）認(rèn)めないし謝罪もしない」「政府は反省と過ちを認(rèn)めることをしない。発展を期待できない集団だ」「最後まで申し訳ないと謝罪しない政府にはうんざり」「感染したら大変だとワクチン接種を受けさせたくせに、新規(guī)感染者數(shù)が世界一になったら、急に『風(fēng)邪だ』とか言い出したよね」「致死率はオミクロン株が主になってからずっと低いけど？」「失敗専門家、失敗専門政府。不動産、経済、外交、防疫、平和統(tǒng)一、雇用問題、疎通、出生率、青瓦臺移転、政権引き継ぎ、全て失敗」「防疫失敗、謝罪せよ」など、政府批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）