2022年3月25日、韓國(guó)?ソウル新聞は「慰安婦像に”くいテロ”を行った日本人が、またも裁判に欠席した」と伝えた。

記事によると、ソウル中央地裁はこの日、名譽(yù)毀損などの疑いで起訴された鈴木信行氏に対する公判を開こうとしたが、鈴木氏が出廷しなかったため、裁判を來年3月12日に延期した。

鈴木氏は12年6月、ソウル鍾路（チョンノ）區(qū)の日本大使館前にある慰安婦像に「竹島は日本領(lǐng)土」と書いたくいを設(shè)置したとして、13年2月に起訴された。また、神奈川県にある獨(dú)立運(yùn)動(dòng)家の尹奉吉（ユン?ボンギル）の追悼碑にも同じくいを設(shè)置し、「尹奉吉はテロリスト」と書いた疑いも持たれている。さらに15年には京畿道（キョンギド）にある元慰安婦支援施設(shè)「ナヌムの家」などに慰安婦像の模型と「竹島は日本固有の領(lǐng)土」と書かれた白いくいの模型を送った疑いで追起訴されたという。

地裁はこれまで、鈴木氏に計(jì)22回にわたり出廷を求めたが、一度も出廷していない。また、地裁は鈴木氏に対する逮捕令狀を発行し、指名手配を要請(qǐng)している。18年9月には日本に犯罪者引渡しを請(qǐng)求しており、日本側(cè)は「検討中」との立場(chǎng)を示しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「悪いことをしたと分かっているから出廷しないんでしょ？」「この人1人裁けないことが嘆かわしい」と現(xiàn)狀に怒りの聲が上がっている。

その他「それより尹美香（ユン?ミヒャン、元慰安婦支援団體の前理事長(zhǎng)で現(xiàn)在支援金流用などの容疑で裁判中）議員が設(shè)置した慰安婦像を撤去すべき」「慰安婦像で荒稼ぎした尹美香氏は現(xiàn)職の國(guó)會(huì)議員をやっているよね？。この國(guó)には法律がないの？」「実際は何もできないくせに反日政治ばかりの韓國(guó)政府」「本當(dāng)は罰を與える気などないのに、韓國(guó)國(guó)民の目を気にして裁判を延期しているだけ」「慰安婦像は撤去した方がいい。國(guó)の発展に役立たない」などの聲も見られた。（翻訳?編集/松村）