外交部 NATOサミットに言及 ウクライナ問題における中國の立場を重ねて表明

CRI online    2022年3月26日(土) 11時20分

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NATOサミットで24日に発表された共同聲明は、中國を含むいかなる國も、ロシアに対して制裁を回避するための支援をしないよう呼びかけました。

外交部の汪文斌報道官は25日に行われた定例記者會見で、北大西洋條約機(jī)構(gòu)(NATO)サミットで発表された共同聲明に中國関連の內(nèi)容が盛り込まれたことに言及し、「ウクライナ問題における中國側(cè)の立場は一貫して事実そのものに基づき、是々非々を出発點としており、事態(tài)の鎮(zhèn)靜化、危機(jī)の解消、平和の回復(fù)を図るために最善を盡くしている」と強(qiáng)調(diào)しました。

報道によりますと、NATOサミットで24日に発表された共同聲明は、中國を含むいかなる國も、ロシアに対して制裁を回避するための支援をしないよう呼びかけました。これについて汪報道官は「當(dāng)面の急務(wù)は停戦だ。対話と協(xié)議こそ最も現(xiàn)実的で実行可能な方法だ」と述べました。

汪報道官はさらに、「國際社會は雙方の対話と協(xié)議を促すべきで、対抗を煽るべきではない。衝突のエスカレートはさらに大きな死傷を招き、如何なる側(cè)の利益にもならない。エスカレートしつつある制裁は少數(shù)の者の利益にはなるが、多くの平民に多大な損害をもたらす。集団対抗や絶対的な安全を図れば、最も安全でない結(jié)果がもたらされるかもしれない。ウクライナは東西交流の架け橋になるべきで、大國が競い合う前線基地になってはならない。歐州諸國は均衡かつ効果的で持続可能な地域安全枠組を構(gòu)築すべきで、改めて東西対抗の境界線を引くようなことをしてはならない。米國とNATOはロシアと対話を行うべきで、新たな冷戦を繰り広げてはならない」と中國側(cè)の主張を述べました。(提供/CRI

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