中國人観光客、「ちょっとしたトラブル」に大慌ても、日本の「溫かみあるサービスの姿勢」に感心―中國ネット

Record China    2014年6月5日(木) 6時51分

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2日、日本を訪れた中國人観光客が、名古屋でトラブルに見舞われた際の様子を自身のブログにつづっている。資料寫真。

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2014年6月2日、日本を訪れた中國人観光客が、名古屋でトラブルに見舞われた際の様子を自身のブログにつづっている。

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日本に著いた初日に感じたのは、入國から電車に乗るまで安全検査をまったく受けず、スムーズに事が運んだことだった。しかし、空港ではちょっとしたトラブルがあった。飛行機から降りたとき、ちょうどほかの便も到著したばかりで、入國審査の窓口には長い列ができていた。私たちは「外國人入境登記表」や稅関の申告書を書くと、荷物を受け取る場所に出た。そこで私はワクワクしていたのか、あるいはボーっとしていたのか、預(yù)けていた小さいスーツケースを1つ受け取らずに空港を出てしまった。

その後、私たちは市內(nèi)に向かう電車の切符を買い、駅の隅で持っていた紙袋の中の物を大きなスーツケースに移し換えたのだが、ここでも小さいスーツケースを忘れたことに気付かなかった。私たちが気付いたのは、電車に乗って1駅が過ぎたところだった。慌てて電車を降り、空港に戻る電車に乗り換えた。駅の自動改札の橫に年配の駅員さんがいたため、私は簡単な日本語で事情を説明した。すると、切符も見ずにすんなりと通してくれた。

やっとのことで稅関の出口に著いたが、中に入ることはできない。そこで、制服を著た係の人に身振り手振りに日本語と英語を交えながら説明すると、彼はすぐにトランシーバーを使って誰かに連絡(luò)した。ほどなく中から女性が現(xiàn)れ、狀況を聞き、パスポートを確認すると、私たちを中へと案內(nèi)してくれた。なくした荷物を探すことひとつ取っても、彼の國の溫かみのあるサービスの姿勢は確かに素晴らしいものがある。(翻訳?編集/北田

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