ドイツのある政治家がこのほど、「ドイツ人は冬にセーターを著れば、室溫15度でも耐えられる。それで誰(shuí)も死ぬことはない」として國(guó)民にロシア産エネルギー不買を呼び掛けたとする報(bào)道が、中國(guó)で話題になっている。

中國(guó)のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)が29日、ロシアメディアの報(bào)道を引用する形で伝えたところによると、獨(dú)バーデン?ビュルテンベルク州の農(nóng)業(yè)大臣で、キリスト教民主同盟（CDU）黨員のピーター?ハウク氏のこの発言をめぐっては、獨(dú)テナント協(xié)會(huì)から「在宅ワーカーや高齢者が、室溫を下げて厚著することで病気になってしまう可能性があることを忘れている。家主は規(guī)定に従い20～22度の室溫を保証しなければならない」と批判的な聲が上がるなど物議を醸しているという。

中國(guó)のSNS上では「ちょっと待って、歐州人は室溫15度でも平気なの？」「彼の自宅の電気を止めることから始めよう」「歐州では秋褲（ズボン下）が普及しているのだろうか」「中國(guó)からカン（中國(guó)式オンドル）を輸入することを勧める」などの反応が見られた。（翻訳?編集/柳川）