パキスタンのイスラマバードで開催されたイスラム協(xié)力機(jī)構(gòu)（OIC）外相理事會(huì)第48回會(huì)議に出席し、パキスタン、アフガニスタン、インド、ネパールを歴訪した王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は28日、インタビューに応じ、南アジア諸國(guó)が地域の得がたい平和と安寧を守り、コロナ後の経済回復(fù)を加速させ、各國(guó)が中國(guó)の地位と役割をより重視し、中國(guó)との戦略的意思疎通を強(qiáng)化し、互恵協(xié)力を深化させることを望んでいるのを深く感じたと述べました。

王外交部長(zhǎng)は「周辺諸國(guó)は中國(guó)の外交の中で最も重要な位置にある。國(guó)際情勢(shì)がどのように変化しても、南アジア諸國(guó)を含む周辺諸國(guó)との関係を戦略的な見地から受け止め、発展させていく。國(guó)際情勢(shì)が揺れ動(dòng)くほど周辺諸國(guó)と息を合わせ、運(yùn)命を共にして、アジア運(yùn)命共同體の構(gòu)築を推進(jìn)していく必要がある」と述べました。

中國(guó)の外交部長(zhǎng)として初めてOIC外相會(huì)合に出席したことについては、「雙方の友好的な歴史の伝承であり、未來(lái)の協(xié)力強(qiáng)化への期待でもある。會(huì)合に出席して、雙方の戦略的意思疎通と協(xié)力を強(qiáng)化し、文明差別を共同で拒み、文明優(yōu)越論や文明衝突論に共同で反対することなど多くの議題について重要な共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した」と述べました。

ウクライナ危機(jī)については、「地域の得難い平和で安定した発展の局面を維持し、アジアを陣営対立に引き込んだり、動(dòng)揺や緊張をもたらしたりすることを拒まなければならない」とし、アジアは大國(guó)間ゲームの碁盤になることを拒み、アジア諸國(guó)も決して大國(guó)間対抗の駒ではないと強(qiáng)調(diào)しました。（提供/CRI）