2022年3月31日、韓國(guó)?毎日経済は「韓國(guó)のコスメ企業(yè)が最近、中國(guó)市場(chǎng)で苦戦している」とし、「K-ビューティー時(shí)代に陰りが見え始めている」と伝えた。

記事によると、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)の英語版（グローバルタイムズ）は最近、「韓國(guó)のコスメブランドが中國(guó)で輝きを失った」と報(bào)じた。

実際に中國(guó)の輸入コスメ市場(chǎng)で韓國(guó)産のシェアは、11年の5．3％から16年には27％に増加したが、20年に再び18．9％に減少したという。

韓國(guó)コスメを代表するアモーレパシフィックの高級(jí)ブランド「HERA（ヘラ）」は、16年に中國(guó)に進(jìn)出し急成長(zhǎng)を遂げた。しかし最近では中國(guó)內(nèi)の店舗が続々と閉店しており、公式WeChat（中國(guó)版LINE）でもオンライン販売が中止されている。

また、中低価格ブランドである「innisfree（イニスフリー）」も12年に中國(guó)に進(jìn)出し800店舗を構(gòu)えるまでに成長(zhǎng)したが、今年1月の時(shí)點(diǎn)で約80％の店舗が閉店している。さらに、今年末までに店舗數(shù)を140まで減らす計(jì)畫だという。

グローバルタイムズは「韓國(guó)のコスメ企業(yè)が中國(guó)のトレンド変化に対応できなかったため、中國(guó)の消費(fèi)者が中國(guó)や米國(guó)、歐州のコスメブランドをより好むようになった」と理由を分析した。

一方で韓國(guó)のコスメ業(yè)界は、中國(guó)政府の規(guī)制強(qiáng)化と現(xiàn)地の20～30代消費(fèi)者の國(guó)粋主義、中國(guó)産コスメの高級(jí)化が原因とみているという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「いくら中國(guó)マネーが大きいとはいえ、長(zhǎng)期的にみたら撤収して別の場(chǎng)所を開拓するべき。いつそっぽを向かれるか分からないよ」「中國(guó)を市場(chǎng)と考え、投資するのは危険だ」「輸入先の多角化をしなかったことが最大のミス。大きく稼げば滅びることもある。まだK-ビューティーは終わっていないのだから、もっと進(jìn)化させて他の國(guó)に行こう。中國(guó)がいなくてもやっていけるように」など、「他の國(guó)に目を向けるべき」と主張する聲が數(shù)多く寄せられている。

また「露骨に韓國(guó)産を不買しておいて、『中國(guó)のトレンドに付いてこられなかった』だと？韓國(guó)國(guó)民も『コスパがいい』なんて言ってシャオミのスマホを買っている場(chǎng)合じゃない。中國(guó)ではサムスンのスマホのシェアが1％にも満たないことを知っているよね？」と不満を示す聲も。

その他「韓國(guó)コスメのノウハウは吸収し盡くしたからもう用なし、ということでは？」「韓國(guó)企業(yè)がどれだけ不利益を被っても、文政権は中國(guó)政府に抗議一つできないのだから當(dāng)然」「最近はマスク生活だからコスメの売上げは下がるに決まっている」などと分析する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）