中國SNSで「助けてください」、上海市民が続々窮狀訴える―米華字メディア

Record China    2022年4月1日(金) 7時(shí)50分

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現(xiàn)在実施されている中國上海市のロックダウンで、SNSには多くの上海市民から助けを求める聲が上がっている。

現(xiàn)在実施されている中國上海市のロックダウンで、SNSには多くの上海市民から助けを求める聲が上がっている。米華字メディアの多維新聞が伝えた。

28日、上海市は市內(nèi)を2地域に分けて事実上のロックダウンを開始し、全市民を?qū)澫螭薖CR検査を?qū)g施している。ロックダウンの開始から2日後の30日、中國のSNS?微博(ウェイボー)では「上海のロックダウンを助けてください」という超話(特定のトピックを扱う掲示板)に多くの上海市民から助けを求める聲が寄せられた。

あるネットユーザーからは、妻と息子が浦東新區(qū)の施設(shè)に隔離されていると投稿された。同投稿によると、隔離施設(shè)では薬や水、生活用品さえ提供されず醫(yī)師もいない。さらに、施設(shè)內(nèi)には1歳の子どもや重癥の老人もいるという。別のユーザーは、自身と家族は自己検査キットで陽性反応が出た後PCR検査でも確認(rèn)したにもかかわらず、隔離されるまで時(shí)間がかかったと指摘した。

黃浦區(qū)に住むユーザーは、何日も発熱が続き、27日にPCR検査の結(jié)果が確認(rèn)された後でも現(xiàn)在に至るまで治療を受けられず、自身も家族も隔離施設(shè)に送られないばかりか、疾病予防センターからも一切連絡(luò)がないと訴えた。また、一家5人で小さな部屋に住んでいること、母親と子どもは感染を避けるため暗く狹い階段のそばで寢るようになって3日がたったこと、重度の高血圧と肺に持病を持つ父親は30日にコロナ陽性との診斷結(jié)果を受け取ったことも説明した。

この他にも、自己検査キットで陽性が出たという浦東のユーザーは、28日にPCR検査の結(jié)果によって隔離が必要だという連絡(luò)を受けたものの、いまだ隔離施設(shè)に送られる手配がなされていないと報(bào)告した。同ユーザーは、自身の他に5人が同じ部屋ですでに5日を過ごしていることを説明したが、関係者はただ、ずっと「通知を待ってください」と言うだけだったといい、「上海の運(yùn)営は無責(zé)任すぎる」と批判?!杆饯郡沥仙伽胜趣庹鎸gを知る権利がある」とも主張した。

記事はまた、「多くのネットユーザーが自身と家族の生活必需品が足りていないと訴えている」と伝えた。ある浦東のユーザーは、自らが住む地域は十?dāng)?shù)日にわたって封鎖され、買い物に出かけることさえできないと報(bào)告した。また、最近は毎日デリバリーで食事を取っていたが、29日からはデリバリーも止められてしまい、家にはインスタント麺が數(shù)袋しか殘っていないという。同ユーザーは、「(これを)食べ終わってしまったら何を食べたらいいんだ」とコメントしている。

また、同じく浦東に住む別のユーザーは、毎日早朝の6時(shí)にネットで野菜を買うために全力を盡くしているが買うことができず、ロックダウンが始まってから何の補(bǔ)助物資も屆いていないといい、関係部署に対して「庶民の生活をどうにかする方法を真剣に考えてほしい」と訴えている。(翻訳?編集/刀禰)

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