東京五輪の段ボールベッドに続き、日本で段ボール機が登場=韓國ネット「発想良い」好評の一方で…

Record Korea    2022年4月1日(金) 12時20分

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31日、韓國?ソウル新聞は「2020東京五輪で段ボールベッドを設(shè)置して注目を浴びた日本が、今度は2萬6400円の段ボール機を発表した」と報じた。寫真は東京五輪のベッド。

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2022年3月31日、韓國?ソウル新聞は「2020東京五輪で段ボールベッドを設(shè)置して注目を浴びた日本が、今度は2萬6400円の段ボール機を発表した」と報じた。

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記事は日本の家具制作會社ジリリタが発売した機「SOiRO-U」を紹介。この製品は普通の段ボールの10倍程度の強度を持つ「トライウォール」で製作されており、防水機能も優(yōu)れている。機本體の重さは約7キロで、耐荷重は約60キロ、価格は2萬6400円で販売されているという。

記事は、「日本は昨年の東京五輪で環(huán)境に配慮して選手村に段ボールベッドを設(shè)置したが、選手が使用するには小さすぎて不便だという指摘が上がった。その後、この段ボールベッドは大阪府の新型コロナウイルスの臨時醫(yī)療施設(shè)で再活用された。大阪府の吉村洋文知事は『五輪選手のために作られた質(zhì)の良いベッド』と評価し、ベッド約800臺と枕などの寢具が新型コロナウイルスの醫(yī)療施設(shè)に提供されたと語っていた」と報じている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「地震も多い國だし、こういう物が商品化されるのはいいこと」「発想はいいね」「緊急に宿泊施設(shè)が必要な時には軽くてかさばらないし、いいと思う」「韓國では段ボールで棺を作ってほしい」など、好意的な意見が寄せられている。

一方で、「段ボールなのにこの値段はちょっと…」「2萬6000ウォン(約2600円)なら飛ぶように売れるはず」「この値段なら、10萬ウォン(約1萬円)払って普通の機を買う」「何かの漫畫で、ものすごく貧しい家の子が段ボールの機を使っていた記憶が…」など、「高すぎる」というコメントも多く見られた。(翻訳?編集/丸山

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