上海市はこのほどコロナ感染者が大幅に増えていることを受け、現(xiàn)地企業(yè)が順調(diào)に感染拡大を乗り越えられるようにするため、関係當(dāng)局が稅金還付を含めた一連の支援措置を発表していて、これによって2022年に企業(yè)の負(fù)擔(dān)が1400億元(約220億ドル)減る見込みです。

上海市発展改革委員會(huì)が発表した21の支援措置には、稅金還付、賃貸料削減、小規(guī)模企業(yè)への低コスト融資などが含まれています。こうした措置はビジネス環(huán)境の改善と就労の安定につながり、外出制限で客が減少することによる影響を和らげられるとされています。上海では100萬社以上が支援措置で利益を得ることができます。

4月1日から減稅措置が発効され、企業(yè)が直面している圧力が緩和されます。また新しい政策によりますと、稅率3%の小規(guī)模企業(yè)に対して付加価値稅が免除されることになります。

上海市徐匯區(qū)稅務(wù)局の関係責(zé)任者によりますと、感染癥例の急増に備え、同局は事務(wù)システムのグレードアップを行い、中小?零細(xì)企業(yè)がネット上で稅収の優(yōu)遇を申請(qǐng)できるようにしているということです。 （提供/CRI）