中國鉄道國際有限公司によりますと、インドネシアのジャカルタとバンドンを結(jié)ぶ高速鉄道の建設(shè)で現(xiàn)地時間31日、高速道路を越える全線最長の箱桁架設(shè)工事が完了しました。この工事の完了で、ジャカルタ－バンドン高速鉄道路線のバンドンからジャカルタ方面へ向かうレール敷設(shè)に必要な條件が整いました。

ジャカルタ－バンドン高速鉄道で高速道路を越える最も長い箱桁は、46號特大大橋のP136-P145番橋腳に位置し、自動車通行量が極めて多いジャカルタからバンドンに向かう高速道路を越えるため、安全性への要求が高く、社會からも関心を集めました。施工は極めて難しく、ジャカルタ－バンドン高速鉄道の箱桁架設(shè)で最後に殘った、ハイリスクで難易度が高い重要な作業(yè)でした。

ジャカルタ-バンドン高速鉄道は「一帯一路」イニシアティブと中國とインドネシア両國の実務(wù)協(xié)力を象徴するプロジェクトであり、インドネシアの首都ジャカルタと第4の都市バンドンを結(jié)ぶ、全長142キロメートル、最高設(shè)計時速350キロメートルの路線です。同路線は中國の高速鉄道建設(shè)にとって、初めて全システム?全要素?全産業(yè)チェーンがそろった形で海外で実施されるモデルプロジェクトです。完成後は、現(xiàn)在は3時間以上が必要なジャカルタ－バンドン間の移動時間は40分に短縮されます。同路線は現(xiàn)地の人々の移動の利便性を向上させ、現(xiàn)地経済の発展を効果的に後押しするに違いありません。（提供/CRI）