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30日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは「どうして岸田首相は、日本が第2次世界大戦以降で最大の危機(jī)に直面していると語(yǔ)ったのか」とする記事を掲載した。
2022年3月30日、仏國(guó)際放送局RFIの中國(guó)語(yǔ)版サイトは「どうして岸田首相は、日本が第2次世界大戦以降で最大の危機(jī)に直面していると語(yǔ)ったのか」とする記事を掲載した。
記事は、岸田文雄首相が3月27日の防衛(wèi)大學(xué)校卒業(yè)式で訓(xùn)示した際、ロシアによるウクライナへの侵攻について「展開(kāi)次第で、世界と日本が戦後最大の危機(jī)を迎える」と強(qiáng)い危機(jī)感を示したと紹介した。
その上で、日本はロシアのウクライナ侵攻が中國(guó)を鼓舞し、軍事力を背景に現(xiàn)狀の変更を試み、臺(tái)灣への侵攻や尖閣諸島の奪取を?qū)g行する可能性が高いことに憂慮を抱いているほか、今年に入ってミサイルを頻繁に発射している北朝鮮の存在もあり、日本がまさに四方を敵に囲まれた地政學(xué)的狀況にあると説明?!笐獒幛稳毡兢U験してこなかった危険な狀況なのだ」と伝えた。
そして、ロシアが今回の戦爭(zhēng)で仮に核兵器を使用すれば米國(guó)が反撃して両國(guó)が戦爭(zhēng)狀態(tài)となり、そうなれば米軍が駐留する日本が核攻撃の対象になりうること、北朝鮮がこの機(jī)に乗じて日本や韓國(guó)に攻撃を仕掛ければ想像できないほどの大災(zāi)難に見(jiàn)舞われるリスクがあることを説明した。
さらに、戦爭(zhēng)が長(zhǎng)引けば第3次世界大戦を引き起こし、中國(guó)がペルシャ灣からインド洋、マラッカ海峽、南シナ海、臺(tái)灣海峽という日本の海上物流の生命線を寸斷する可能性があり、この輸送ルートの寸斷は中東地域への原油依存度が90%近い日本にとっては経済的な打撃にとどまらず、エネルギーの枯渇というまさに死活問(wèn)題になりかねないと伝えた。
記事は「日本にとってロシアとウクライナの戦爭(zhēng)継続は、周囲での戦火発生、核攻撃、エネルギー枯渇、産業(yè)チェーン寸斷といった非常に大きな危険の數(shù)々をはらんでいる」と指摘。それ故に岸田首相が「戦後最大の危機(jī)」と表現(xiàn)するに至ったのだと結(jié)論付けている。(翻訳?編集/川尻)
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