韓國軍の國旗は中國製だった、國民の愛國感情を考慮し韓國製に交換へ―韓國

Record China    2014年6月5日(木) 11時28分

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4日、韓國で法定祝日とされている6月6日の「顕忠日」を前に、韓國國防部は軍がこれまで使用してきた中國製の韓國國旗をすべて國産のものに取り替えることを決定した。資料寫真。

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2014年6月4日、韓國紙?中央日報によると、韓國で法定祝日とされている6月6日の「顕忠日」(戦沒者追悼の日)を前に、韓國國防部は軍がこれまで使用してきた中國製の韓國國旗をすべて國産のものに取り替えることを決定した。軍は「法的には問題ないが、國民の愛國感情を考慮してのこと」だと説明している。國際在線が伝えた。

その他の寫真

韓國國防部は3日、5月に行った検査でこれまで納入されていた韓國國旗「太極旗」が中國で製造されたものだということが判明し、太極旗と韓國軍の象徴的意味の重要性を鑑み、すべての太極旗を韓國國內(nèi)で生産されたものに交換することを決定したと発表した。

太極旗の納入を落札した企業(yè)は、2013?2014年に國防部へ太極旗1萬4700流(枚)を納入したが、その大部分が中國製だった。両社ともコストを抑えるため中國製を買い付けたとされ、中國製は1旗1萬4600ウォン(約1460円)だが、韓國製は同13萬8000ウォン(約1萬3800円)で、9倍もの価格差となっている。(翻訳?編集/岡田)

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