國連人権理事會(huì)第49回會(huì)議が2月28日から4月1日にかけて、スイス?ジュネーブで開催されました。會(huì)議期間中、中國代表は演説やビデオ會(huì)議などの形で、中國における人権狀況を語り、人権に関する中國の理念を紹介し、人権問題を巡る対話協(xié)力を提唱しました。

國連人権理事會(huì)第49回會(huì)議は4月1日に、中國、パキスタン、エジプト、南アフリカ、ボリビアが共同提出した経済?社會(huì)?文化における権利を促進(jìn)?保護(hù)し、不平等を解消する決議を採択しました。決議は新型コロナ感染癥による世界発展の後退、貧困発生の増加、國家內(nèi)部や國家間の不平等が厳しくなる現(xiàn)象に注目し、各國が最大限に既存の資源を利用して、経済?社會(huì)?文化における権利を促進(jìn)?保護(hù)するほか、國際各方面の団結(jié)を強(qiáng)化し、人民を中心に包容的な措置を取って感染癥に対応し、経済の回復(fù)を推進(jìn)して、ワクチンや薬品の平等な配分を確保するよう呼びかけました。また、國際金融機(jī)関の経済?社會(huì)?文化における権利を妨害しかねない緊縮政策を避け、國連人権高等弁務(wù)官事務(wù)所の関連業(yè)務(wù)を強(qiáng)化して、各國に効果的な協(xié)力を提供することを求めました。

國連ジュネーブ事務(wù)局の中國常駐代表を務(wù)める陳旭大使は、「新型コロナ感染癥は各國、特に発展途上國にかつてない挑戦をもたらした。人権理事會(huì)が各國、とりわけ発展途上國の聲に耳を傾け、各國人民、特に弱者層の期待に応じて、彼らが経済?社會(huì)?文化における権利を享受し、不平等を解消するよう希望する」と指摘しました。（提供/CRI）