2022年4月4日、韓國メディア?韓國経済は「日本の輸出管理強(qiáng)化措置をきっかけに進(jìn)められてきた素材?部品?裝備の國産化が最後の難題を解決した」とし、「韓國の”脫日本”が目前に迫っている」と伝えた。

記事は「19年に日本の電撃的な輸出管理強(qiáng)化措置の対象となった半導(dǎo)體?ディスプレイの3素材の國産化が3年ぶりに終止符を打つことになった」としている。

半導(dǎo)體製造用感光液製造會(huì)社?東進(jìn)セミケムのイ?ジュンヒョク代表（副會(huì)長）は「ベルギーのグローバル半導(dǎo)體研究所IMECと技術(shù)協(xié)力を結(jié)ぶなど、日本の措置の対象となった素材の國産化に向け持続的に努力している」と述べたという。同社は中核品目であるEUV用フォトレジストなどの商用化に向けた準(zhǔn)備を進(jìn)めており、19年には國內(nèi)工場に露光裝置を構(gòu)築し、EUV用フォトレジストの前段階であるフッ化アルゴン（ArF）フォトレジストの性能評(píng)価力を確保。20年にはイ代表が直接ベルギーを訪問しIMECとの協(xié)力を?qū)g現(xiàn)させたという。

関連業(yè)界では、同社の開発したEUV用フォトレジストが韓國內(nèi)半導(dǎo)體メーカーの性能評(píng)価を経て一部量産準(zhǔn)備に入り、商用化直前の段階にあるとみられている。なおサムスン電子では安定的な供給網(wǎng)確保のため、中核素材の供給先を多元化する方策を積極的に推進(jìn)しているという。

フッ化水素やフルオリンポリイミドとは異なり、EUV用フォトレジストは國産化がなかなか進(jìn)んでいない分野だった。技術(shù)的な壁が相対的に低いフッ化水素は、サムスン電子が出資したソルブレインが中國から原料となる無水フッ酸を持ち込んで直接生産しており、日本製のフルオリンポリミドは超薄板ガラスなどを代用した。しかし、日本製のEUV用フォトレジストの輸入量は19年の861トンから21年には954トンと増えており、JSR、信越化學(xué)、東京応化工業(yè)、住友化學(xué)など日本企業(yè)が依然として世界市場の90％以上を占めているという。

これを受け、韓國のネット上では「これこそが文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の偉大な業(yè)績」「もし親日派政権だったら、未だに経済技術(shù)屬國から抜けられていないだろう」「尹錫悅（ユン?ソクヨル）大統(tǒng)領(lǐng)になったら『日本を信頼する』とか言いそう」「次期政権に代わる前に商用化しないと使えなくなるかもしれない」などの現(xiàn)政権への稱賛と、次期政権への不安の聲が寄せられている。

その他「おかしな反日運(yùn)動(dòng)はともかく、國産化はよくやった。（日本以外にも）他國に依存している分野の國産化も頑張ろう」「サムスンやSKなど半導(dǎo)體大企業(yè)が買わなければ代用に成功したとは言えない。日本製やドイツ製に代わる製品を開発しても売れないケースは多い」「自畫自賛はいいけど、自社開発品として最終的な生産現(xiàn)場で使われるようになってから記事にして?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)では、自分なら先進(jìn)國製を使う」など「時(shí)期尚早」という聲も上がっている。

また「それより今後は脫中國を支援すべき」「まだまだ國産化には程遠(yuǎn)い。日本から輸入している機(jī)械や裝備類のシェアは深刻どころか従屬レベル。政府はもっと積極的に支援しなければならない」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/松村）