2022年4月2日、韓國メディア?毎日経済は「不買運(yùn)動(dòng)で苦戦していた日本車が、電気自動(dòng)車（EV）の充電設(shè)備問題やテスラの品質(zhì)論爭(zhēng)などによりハイブリッド車（HV）への関心が高まったことで『元祖エコカー』として腳光を浴びている」と伝えた。

國土交通部の自動(dòng)車データを元に車種別販売現(xiàn)況を集計(jì)する「Carisyou」データ研究所によると、昨年、韓國で販売されたHVは18萬6245臺(tái)で、EVの10萬402臺(tái)を大きく上回った。また、韓國輸入自動(dòng)車協(xié)會(huì)（KAIDA）の統(tǒng)計(jì)によると、昨年の輸入HVの販売數(shù)は7萬3380臺(tái)で、前年比103．9％の急増を記録した。記事は「日本車ブランドはHV好調(diào)の恩恵を満?jiǎn)摔筏皮い搿工趣贰?9年から始まった日本製品不買運(yùn)動(dòng)のあおりで20年まで苦戦を強(qiáng)いられたトヨタ、レクサス、ホンダが、「昨年はHVのおかげで生存できた」と伝えている。

KAIDAによると、昨年のレクサスの販売臺(tái)數(shù)は9752臺(tái)で、前年の8911臺(tái)より9．4％増加した。レクサスは日本車ブランドで最も多く売れており、輸入車ブランドランキングでも8位に入るという。韓國內(nèi)で販売されている15車種のうち8車種がHVで、9752臺(tái)のうち9591臺(tái)を占める。レクサスを代表するHVの「ES300h」は昨年、6746臺(tái)売れており、輸入車のモデル別販売ランキングでは「ベンツE250」（1萬1878臺(tái)）に次ぐ2位と、「BMW520」（6548臺(tái)）を上回った。また、昨年11月には月間販売數(shù)698臺(tái)で、17年7月以來4年ぶりに輸入車販売1位の座に就いている。

全10車種のうち8車種がHVのトヨタは昨年、前年比4．7％増の6441臺(tái)を販売した。このうちHVの販売數(shù)は5984臺(tái)。ホンダは前年比42．5％増加の4355臺(tái)を販売しており、HVは7車種中2車種のみだが半數(shù)以上の2629臺(tái)に達(dá)するという。

輸入車業(yè)界関係者は「品質(zhì)が物議を醸しているテスラ、まだ不安のあるEVの充電基盤が、HVと耐久性を打ち出した日本車ブランドに起死回生をもたらした」「ロシアによるウクライナ侵攻でガソリン価格が上がっていることで、HVへの関心がさらに高まっている」と話している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「日本車がいいとは聞くけど、日本の得になるのは嫌なのでパス」「日本車はデザインが古臭い」「日本車は內(nèi)裝やオプションが10年前水準(zhǔn)。現(xiàn)代（ヒュンダイ）?起亜自は性能が10年前水準(zhǔn)」「日本車を輸入した分だけ韓國車を輸出する法案を作るべき」など、不満の聲が殺到している。

一方で「現(xiàn)代車を買いたかったけど高すぎるので無理。アコードハイブリッドを買って3年乗った。腹が立つほど性能がいい。これがプレミアムってことじゃないか？」「ホンダ車に乗ってるけど、10年間故障なしだ」「アコードを18年10月に買って10萬キロ乗ったけど、消耗品以外に部品交換はなし。今も購入時(shí)と同様に調(diào)子がいいよ」「間違ったことは書いていない、事実どおりの記事だ」「日本車がいいか悪いか知りたければ、みんな日本車を買って乗ってみるといい」などのコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）