2022年4月4日、韓國(guó)?JTBCによると、先月25日からApple TV+で配信されている韓國(guó)ドラマ「Pachinko パチンコ」に一部の日本のネットユーザーから「歴史歪曲（わいきょく）だ」との聲が上がっていることについて、誠(chéng)信（ソンシン）女子大學(xué)の徐敬徳（ソ?ギョンドク）教授が「歴史が世界に広まるのを恐れている」と一蹴した。

同ドラマは在米コリアンのミン?ジン?リーによるベストセラー小説が原作?！溉毡局裁竦貢r(shí)代に迫害を受けた朝鮮人、解放後に差別の対象となった在日同胞の姿を描く」內(nèi)容で、「日本軍慰安婦や、関東大震災(zāi)後の朝鮮人虐殺などの歴史的事実」も盛り込まれているという。配信直後から外國(guó)メディアが稱賛しているというが、日本のネット上コミュニティでは「完全にフィクション」「韓國(guó)人の言う歴史は信じられない」「歴史の捏造（ねつぞう）であり反日的だ」「韓國(guó)は日本と共に米國(guó)と戦ったが、敗戦して日本を裏切った。なぜうそをつくのか」「原作には矛盾が多い」「原作者はうそでもうけた」などという批判が相次いでいると、記事は伝えている。

こうした日本の反応について、徐教授は4日、自身のSNSで「グローバルOTTを通じ日本の加害者としての歴史が世界に広まるのではという恐れの発露だ」「昨年、『イカゲーム』の世界的なヒットで國(guó)境の壁を崩すOTTの力を経験した。日本のネットユーザーもそれをよく知っているから恐れているのだ」と発言した。Apple TV+に対しても、同ドラマの予告を日本國(guó)內(nèi)では公開(kāi)しないなど「広報(bào)を自制している」と批判しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「歴史を忘れた民族に未來(lái)はない」「歴史をまともに學(xué)んでいない日本人。彼らの行く末が心配だ」「日本人が必死で批判しているということは、名作なんだろう」「韓國(guó)と共に米國(guó)と戦った（笑）？。何言ってるの」「日本と戦い続ける徐教授、尊敬してます」「世界中の言語(yǔ)に翻訳して無(wú)料配信し、日本の実情を知らしめるべきだ」などの聲が上がっている。

一方で、「徐教授は何かあると大喜びであおりに來(lái)るな」「政治家や団體がこれを利用して、また日韓の対立をあおろうとするだろう」「日韓の歴史問(wèn)題について、食傷気味の國(guó)民は多い。こういうニュースを取り上げると喜ぶ集団は両國(guó)に存在するが、ほとんどの國(guó)民はさほど関心がない。日本の影響で韓國(guó)は近代化を遂げ、結(jié)果的に暮らしが豊かになったという主張も、腹を立てるようなものではないと思う。むしろ、その主張に怒る人こそ日本に大きなコンプレックスを抱いているのでは」「中國(guó)には何も言えないのに、日本に対しては大きく出る人間が多いな」「韓國(guó)人もベトナムで同じことをしている」などのコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）