2022年4月6日、韓國(guó)?ソウル新聞は「韓國(guó)の桜並木の名所である國(guó)會(huì)と汝矣島に植えられた桜のほとんどが日本産のソメイヨシノだということが判明した」と伝えた。

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記事によると、韓國(guó)の社団法人「王桜プロジェクト2050」は同日、今年の桜の開花時(shí)期に合わせて國(guó)會(huì)と汝矣島の桜の木を全數(shù)調(diào)査した結(jié)果を発表した。

それによると、國(guó)會(huì)に植えられた桜218本のうち90．4％にあたる197本がソメイヨシノだった。汝矣島は418本のうち96．4％にあたる403本がソメイヨシノで、いずれの場(chǎng)所にも韓國(guó)産の桜の品種とされる王桜は一本もなかったという。

同社団法人のシン?ジュンファン會(huì)長(zhǎng)は「韓國(guó)國(guó)民の民意を象徴する國(guó)會(huì)と、ソウルで最も有名な桜まつりの場(chǎng)所に韓國(guó)産の王桜が一本もないというのは殘念なこと」と話した。同プロジェクトは今年2月、韓國(guó)內(nèi)外の桜の種類を調(diào)査、研究、広報(bào)し、王桜を広く普及させる目的で設(shè)立された。

記事は「ソメイヨシノと王桜は見た目が酷似しているが、遺伝子を用いた最近の研究で親種が異なると認(rèn)められた」とし、「王桜は海南と済州島に天然記念物に指定された自生地があり、漢拏山の中腹に約200本が育っている」と説明している。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「美しければ國(guó)籍は関係ない」「日本産でも韓國(guó)産でもどっちでもいい」「そんなことは重要じゃないよ」「また反日扇動(dòng)？」「過(guò)度な民族主義はうんざり」「『日本産の桜を全て抜いてしまおう』とか言い出しそう」「気分は悪いけど仕方ない。今から植え直すわけにもいかないし」「今後植える時(shí)に気をつければいいよ」「國(guó)花のムクゲをたくさん植えてほしい。桜は飽きた」など、今回の調(diào)査の意義に疑問(wèn)を示す聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）