2022年4月7日、韓國(guó)?ニューシスによると、「佐渡島（さど）の金山」（新潟県）の世界文化遺産登録について、反対する韓國(guó)人教授が10萬(wàn)人の署名を集め、國(guó)際連合教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）に提出した。

韓國(guó)の広報(bào)活動(dòng)をする徐敬徳（ソ?ギョンドク）誠(chéng)信女子大學(xué)教授は同日、「先月行ったオンライン署名運(yùn)動(dòng)に韓國(guó)のネットユーザーや在外同胞、留學(xué)生ら10萬(wàn)人が參加した」とし、集めた署名と佐渡金山に関する書簡(jiǎn)をユネスコ事務(wù)局長(zhǎng)や世界遺産センター長(zhǎng)、ユネスコ加盟國(guó)、世界遺産委員會(huì)委員國(guó)、國(guó)際記念物遺跡會(huì)議（ICOMOS）加盟國(guó)代表にメールで送ったと明かした。

徐教授は「（メールを通して）強(qiáng)制動(dòng)員という加害の歴史を隠して世界遺産に登録しようという日本政府の企みをユネスコにきちんと知らせたかった」とし、「軍艦島の例を挙げ、強(qiáng)制労働の事実を知らせる約束をいまだに履行していない日本政府のダブルスタンダード的な態(tài)度を告発した」と話した。

また「ユネスコにはこれ以上日本の歴史歪曲（わいきょく）にだまされず、今回はユネスコの普遍的価値にふさわしい賢明な判斷をしてもらいたい」と強(qiáng)調(diào)したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「徐教授の努力に感謝」「私も少しでも力になりたい」「軍艦島のような事例が二度と発生しませんように。図々しい日本に『歴史を歪曲するとこうなる』ということを教えるきっかけになってほしい」「今回はユネスコが佐渡金山の登録についてしっかり検討してくれることを願(yuàn)う」「どうか10萬(wàn)人の願(yuàn)いがユネスコに屆きますように」などと支持する聲が上がっている。

その他「良い結(jié)果につながってほしいけど、ユネスコの金づるが日本である以上、韓國(guó)の孤軍奮闘は続くだろう。軍艦島の場(chǎng)合も、ユネスコは提示した條件を履行しない日本に対し口で警告するだけで実質(zhì)的な行動(dòng)はとっていない」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）