2022年4月7日、韓國?マネートゥデイは「韓國市場(chǎng)に4年間求愛し続けている中國のシャオミが再び門を叩いたが、高いコストパフォーマンスをもってしても成果をあげるのは難しいだろう」と伝えた。

記事によると、シャオミは5日、スマートフォンの新モデル「Redmi Note 11」シリーズなどを韓國で発売すると発表した。記事は「1年前にスマホ事業(yè)から撤退したLG電子の空いた席を狙った戦略だ」と説明している。

シャオミは「サムスン電子の中低価スマホ『Galaxy A』シリーズに匹敵する製品だ」と自信を示しており、実際に搭載カメラの畫素?cái)?shù)は「Redmi Note 11 Pro 5G」が1億800萬畫素で「Galaxy A35」（6400萬畫素）を上回っている。充電器に関しても、「Galaxy A35」は25W急速充電に対応しているものの充電器を別途購入しなければならないが、「Redmi Note 11 Pro 5G」は67W急速充電器が同梱されている。価格も「Galaxy A35」の発売価格が59萬9500ウォン（約6萬円）であるのに対し、「Redmi Note 11 Pro 5G」は39萬9300ウォン（約4萬円）で20萬ウォン（約2萬円）ほど安いという。

しかし、昨年のスマホ出荷量で世界3位になるなど世界市場(chǎng)で存在感を強(qiáng)めているシャオミは2018年に進(jìn)出した韓國市場(chǎng)では唯一伸び悩んでおり、今回の新モデルも「韓國の消費(fèi)者の心をつかむには不十分」というのが大方の見方だという。

韓國のスマホ業(yè)界はすでにサムスン電子とアップルが中心のプレミアム市場(chǎng)として形成されており、昨年のシャオミのシェアはわずか2％だった。また、中國製品に対する不信感も市場(chǎng)拡大を妨げる一因と指摘されている。製品の品質(zhì)だけでなく保安問題など中國企業(yè)に対する否定的な認(rèn)識(shí)が韓國の消費(fèi)者の間では形成されている。さらに、サムスン製品を連想させるネーミング戦略も企業(yè)への不信感を高める原因とみられているという。

ある業(yè)界関係者は「中國のスマホ企業(yè)の技術(shù)力がかなり上がったことは事実」としつつも、「韓國市場(chǎng)ではサムスンとアップルの2強(qiáng)體制が続いており、短期間で市場(chǎng)を拡大するのは難しいだろう」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「中國製はセキュリティーがしっかりしていなさそうなところが最大の問題」「いくら安くても個(gè)人情報(bào)を中國に盜まれるのは嫌だ」「シャオミの新モデルの性能は2年前のサムスンのスマホにも及ばない」など中國製スマホへの厳しい聲が上がっている。

一方で「中國製品は無視できない。品質(zhì)はサムスンと同等」「家族みんなシャオミを使っているけど、正直悪いところが見當(dāng)たらない」と評(píng)価する聲も。

その他「サムスンのGalaxyが日本で売れないのと同じだね」「中國人も韓國のスマホを買わないじゃん」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）