コウノトリとの共存目指す送電鉄塔―中國(guó)

人民網(wǎng)日本語版    2022年4月10日(日) 23時(shí)50分

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中國(guó)の國(guó)網(wǎng)江西電力の関係者はこのほどパトロール中に、江西省南昌市新建區(qū)前坊村にある送電鉄塔のてっぺんにコウノトリのペアが巣を作り、ひなを育てているのを発見した。

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中國(guó)の國(guó)網(wǎng)江西電力の関係者はこのほどパトロール中に、江西省南昌市新建區(qū)前坊村にある送電鉄塔のてっぺんにコウノトリのペアが巣を作り、ひなを育てているのを発見した。人民網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

江西省には、コウノトリなどの中國(guó)で國(guó)家重點(diǎn)保護(hù)鳥類に指定されている鳥を含むさまざまな種類の鳥類が生息している。生態(tài)環(huán)境が改善され続けていくのにつれて、鳥類の個(gè)體數(shù)も大幅に増え、それによる送電線の故障も増えている。

「渡り鳥生命線」公益プロジェクトを積極的に推進(jìn)し、送電線にとまったり、巣を作ったりする鳥類を保護(hù)すべく、江西電力當(dāng)局は鄱陽湖國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)管理局などの関連機(jī)関や公益組織と連攜して「愛鳥護(hù)線聯(lián)盟」を立ち上げ、共同で送電線付近の珍しい鳥類の活動(dòng)研究や、移動(dòng)狀況のモニタリングを行っているほか、鳥と電線の両方の保護(hù)を常態(tài)化させる活動(dòng)メカニズムを構(gòu)築している。

送電線の安全と鳥類を守るために、國(guó)網(wǎng)江西電力は送電線近くに鳥が來ると感知して追い払うことのできる裝置や大型の珍しい鳥を?qū)澫螭趣筏咳斯さ膜束Bの巣といった生態(tài)系と鳥、送電線を守る裝置を獨(dú)自に研究開発し、鳥が飛來してくるエリアの送電線に取り付けている。そうすることで鳥が鉄塔の安全な場(chǎng)所に巣を作るよう導(dǎo)くほか、生態(tài)系の科學(xué)研究機(jī)関との連攜を強(qiáng)化して、電柱やタワー資源を十分に活用し、鳥類オンライン観測(cè)設(shè)備を取り付けて、コウノトリの繁殖狀況をモニタリングおよび保護(hù)している。

國(guó)網(wǎng)江西電力はここ5年の間に累計(jì)で約4600萬元(約8億7400萬円)を投じて、送電線708本を改善し、鳥が原因のショートが73%減少しただけでなく、負(fù)傷したり、死んだりする鳥が大幅に減った。そして、約3000羽だったコウノトリの個(gè)體數(shù)は現(xiàn)在、7000羽以上にまで増加している。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

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