手足口病が大流行、現(xiàn)地は混亂狀態(tài)に―新疆ウイグル自治區(qū)アルタイ市

2007年5月以降、新疆ウイグル自治區(qū)アルタイ市で手足口病が流行している。すでに患者は100人を超えたと見られている。発病者はさらに増加しており、現(xiàn)地はパニック狀態(tài)になりつつあるとの情報(bào)もある。

【その他の寫真】

手足口病は発疹性口腔炎ともよばれ、口?手?足に水皰が出來る病気。感染者はほぼ乳幼児?小児に限られる。多くの場(chǎng)合は1週間ほどで自然治癒するが、時(shí)に合併癥などを起こし、死にいたるケースもある。例年気溫が高くなる7月に流行するケースが多いが、今年の猛暑が流行時(shí)期を早めたもよう。山東省?北京市などでの流行が報(bào)じられており、今後中國(guó)全國(guó)で流行する可能性も指摘されている。***

手足口病は感染力が強(qiáng)いため、子供が感染した場(chǎng)合は他の子供から隔離し、消毒する必要がある。予防法としては、室內(nèi)の換気を十分にすること、食事前の手洗いを徹底すること、子供が冷たい物を食べ過ぎないよう注意すること、生水?傷んだ食品を取らないこと、なるべく人混みに子供をつれていかないことなどが挙げられる。（翻訳?編集/KT）