韓國(guó)インスタント麺の品質(zhì)保持期限が物議、韓國(guó)では「6カ月」なのに中國(guó)では「1年」―中國(guó)メディア

Record Korea    2022年4月11日(月) 11時(shí)20分

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9日、紅星新聞は、韓國(guó)メーカー製インスタント麺の品質(zhì)保持期限について、中國(guó)語(yǔ)では1年となっているのに対し韓國(guó)語(yǔ)では6カ月となっていることが物議を醸していると報(bào)じた。

2022年4月9日、中國(guó)メディアの紅星新聞は、韓國(guó)メーカー製インスタント麺の品質(zhì)保持期限について、中國(guó)語(yǔ)では1年となっているのに対し韓國(guó)語(yǔ)では6カ月となっていることが物議を醸していると報(bào)じた。

記事によると、中國(guó)で人気の高い韓國(guó)?サムヤン製のインスタント麺「プルダック麺」について、あるネットユーザーが「中國(guó)での品質(zhì)保持期限が1年なのに対し、韓國(guó)では6カ月になっている」ことを発見(jiàn)。サムヤンのウェブサイトを確認(rèn)したところ、韓國(guó)語(yǔ)による同商品の説明では品質(zhì)保持期限が「6カ月」となっているのに対し、中國(guó)語(yǔ)や英語(yǔ)の説明では「1年」になっていたという。

中國(guó)のEC大手?天貓に出店しているサムヤン旗艦店のカスタマーサービスに問(wèn)い合わせたところ、「製品は韓國(guó)で製造され、中國(guó)の法規(guī)に基づき中國(guó)語(yǔ)の包裝を印刷している」との回答が得られたという。また、インスタント麺の品質(zhì)問(wèn)題について中國(guó)の業(yè)界関係者2人に尋ねたところ、いずれも「6カ月を超えると品質(zhì)を保つことが難しくなるため、流通している製品の品質(zhì)保持期限はおおむね6カ月に設(shè)定されている」との回答があったとのこと。

記事は、品質(zhì)保持期限を決定する要素として酸化値を挙げ、山東省青島市の検査會(huì)社による測(cè)定結(jié)果で、サムヤンが中國(guó)で販売している出荷から約10カ月が経過(guò)した3種類(lèi)のインスタント麺の酸化値が、中國(guó)の食品安全國(guó)家基準(zhǔn)である100グラム當(dāng)たり0.25グラムをいずれも満たしていたと紹介。北京大學(xué)の専門(mén)家による「酸化値の國(guó)家基準(zhǔn)を超えると、製品に変質(zhì)が生じたことを意味する」という説明を紹介した。

そして、同じ製品であるにもかかわらず國(guó)によって品質(zhì)保持期限が2倍も異なることについて、サムヤングループの上海事務(wù)所に連絡(luò)を試みたものの連絡(luò)先が実在せず、同グループのウェブサイトにあるメールアドレスに問(wèn)い合わせたが「返答はない」と伝えている。

この件について、中國(guó)のネットユーザーは「外國(guó)人は中國(guó)人に質(zhì)の悪いものを食べさせ、中國(guó)人も中國(guó)人に質(zhì)の悪いものを食べさせる。中國(guó)人が健康を保つのは本當(dāng)に難しい」「韓國(guó)の製品はいつ中國(guó)市場(chǎng)から出ていくのか」といったコメントを殘している。一方で「國(guó)の基準(zhǔn)をもっと厳しくすべきなのでは?」など、品質(zhì)保持期限の「タブルスタンダード」を生む原因の一つが中國(guó)國(guó)內(nèi)の基準(zhǔn)や規(guī)制が緩いことにあると指摘するユーザーも複數(shù)見(jiàn)られた。(翻訳?編集/川尻

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