韓國メディアが日本にある朝鮮人追悼碑の現(xiàn)狀を紹介=ネットに「許せない」と怒りの聲殺到

Record Korea    2022年4月12日(火) 10時20分

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9日、韓國?MBCは「日本內には日帝時代に強制動員された朝鮮人を追悼する碑が160以上存在するが、一部は右翼の標的となり內容の変更や撤去を余儀なくされている」と伝えた。寫真は松代大本営の朝鮮人追悼碑。

2022年4月9日、韓國?MBCは「日本國內には日帝時代(日本による植民地時代)に強制動員された朝鮮人を追悼する碑が160以上存在するが、一部は右翼の標的となり、內容の変更や撤去の受難が続いている」と伝えた。

記事は長野県長野市「松代大本営」の象山地下壕、群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」、栃木県日光市の足尾銅山のケースを詳しく紹介している。

「松代大本営」の象山地下壕については「當時約6000人の朝鮮人が動員され、過酷な労働のため300人が命を落とした。1990年代の初め、地元住民らが資料を調べて募金で入り口に追悼平和祈念碑を建てた。市も説明板を設置したが、2013年に説明文の『強制的に』という部分にテープが貼られ、削除された。さらに『強制連行はなかった』という抗議を受けたこともあり、『必ずしも全員が強制的ではなかったなど、さまざまな見解がある』との表記を加えた新しい説明板に付け替えられた」と説明している。

群馬の森については「2004年に市民団體の主導で県の許可を得た上で朝鮮人労働者追悼碑が建てられたが、14年に県から碑を撤去するよう通知があった。追悼式で『強制連行』という発言があったことで追悼集會が政治的集會に変質したことが理由だった。市民団體は訴訟を起こしたが、昨年の第2審で敗訴した」としている。

足尾銅山については「約2400人の朝鮮人が動員され、約70人が亡くなったが、観光地化された銅山にそうした説明書きなどはなく、4キロほど林の中に入っていった所に『足尾朝鮮人強制連行犠牲者慰霊碑』がある。しかし、20年ほど前に市民団體が設置した犠牲者の銘板は長く放置され、判読できないものもある狀態(tài)だ」と伝えている。

記事は「日帝時代に朝鮮人が強制的に動員された現(xiàn)場は日本全國に2000カ所以上あり、日本人の主導で建てられた追悼碑は確認されているものだけで160カ所以上」だと紹介?!赣覂A化した今の日本が隠し、消そうとしても、歴史的真実は揺るがない」と結んでいる。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「許せない日本。反省のない日本」「日本は理解できないし、信頼もできない國だ」「歴史を忘れた民族に未來はない」「歪曲(わいきょく)し隠蔽(いんぺい)し、過ちを絶対に認めず、反省せず、自分たちが常に正しいと思っている。だから発展がないんだよ」「國交斷絶でいい。過去を反省しない人たちとの國交など意味がない」「日本はこうして後進國になっていく」など、怒りの聲が殺到している。

一方で、「韓國政府や外交部が慰霊碑などを管理することはできないのか?」「追悼碑を建てた日本人まで憎むことはできない。庶民の敵は日本ではなく獨裁者だから。自分は日本を憎んではいない」などの聲も上がっている。(翻訳?編集/麻江)

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