2022年4月12日、韓國(guó)?ソウル経済は「昨年11月に仁川（インチョン）市のある集合住宅で発生した騒音トラブルによる兇器騒動(dòng)事件で警察のずさんな対応が指摘されたが、それに対する警察官らの反論が物議を醸している」と伝えた。

記事によると、事件當(dāng)時(shí)、通報(bào)を受けて出動(dòng)した警察官2人は兇器を手にした犯人を目撃したにもかかわらず現(xiàn)場(chǎng)を離脫した。その後、被害者夫婦と子どもは加害者を制止しようとする際に刃物で刺されて負(fù)傷した。特に妻は首を刺されて意識(shí)を失い、脳梗塞の手術(shù)まで受けた。事件後にこうした警察のずさんな対応が映った監(jiān)視カメラの映像が公開(kāi)され、批判の聲が相次いでいた。

そして最近ネット上では、監(jiān)視カメラの映像が公開(kāi)された後に現(xiàn)職の警察官らが書き込んだとされる掲示板の書き込みを集めた投稿が話題となっているという。

それによると、ある現(xiàn)職警察官が「この國(guó)と國(guó)民が警察をこんなふうにした。必死に耐えろ」と書き込んだところ、別の現(xiàn)職警察官も「その通り。警察で5年働いて、1カ月せいぜい手取り300萬(wàn)ウォン（約30萬(wàn)円）。これで徹夜で命を駆けて働けというのか」と不満をあらわにした。さらに、これに対して別の會(huì)員が「誰(shuí)かに頼まれて警察官になったのか？。稅金で食べてるんだから、ちゃんと仕事して」と指摘すると、「使命感など持たず、給料の分だけ仕事する」「稅金をちょっと納めてるからってまるで雇用主になったかのように圧をかけてくる」「そうやってばかにしていれば？。大事なときに守ってもらえないのはお前たちだ」などと反論したという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「現(xiàn)場(chǎng)が怖いなら事務(wù)職に転職して。使命感を持って頑張ってる人に失禮」「その基準(zhǔn)だと軍人には月1000萬(wàn)ウォンはあげなきゃ」「こんな人たちを信じて暮らしていかなきゃならないの？現(xiàn)場(chǎng)の警察官にはそれ相応の手當(dāng)が支払われているはず」「月300萬(wàn)ウォンで少ないと？定年後の補(bǔ)償や公務(wù)員年金の恩恵もあるよね」「それなら警察辭めて別の仕事探せば」「その調(diào)子で別の仕事しても300萬(wàn)ウォンはもらえないと思うよ」と批判の聲が続出している。

また「文大統(tǒng)領(lǐng)が公務(wù)員を増やしたからこんなことになった」「筆記試験を重視するのではなく、軍隊(duì)や特殊部隊(duì)出身の人を中心に採(cǎi)用すべき」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）