Record China 2022年4月13日(水) 19時20分
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中國で「裸足漬物」を使っているとして物議を醸していた康師傅のインスタント麺「老壇酸菜牛肉麺」の販売が一部の小売店で再開された。
中國で「裸足漬物」を使っているとして物議を醸していた康師傅のインスタント麺「老壇酸菜牛肉麺」の販売が一部の小売店で再開された。雲(yún)南省昆明市のメディア?都市時報が12日付で伝えた。
3月15日、中國中央テレビ(CCTV)の特別番組で、湖南省挿旗菜業(yè)有限公司の漬物「老壇酸菜」の製造工程で、作業(yè)員が裸足で漬物を踏むなどの不衛(wèi)生な実態(tài)が暴露された。
記事によると、番組放送日の夜、昆明地區(qū)の多くのスーパーマーケットから康師傅の「老壇酸菜牛肉麺」を含む関連商品が撤去された。
しかし最近、一部のスーパーマーケットの商品棚には「老壇酸菜牛肉麺」が再び並ぶようになった。そこには、嵩明県市場監(jiān)督管理局が2022年3月23日に発表した「行政提案書」などの文書が添えられているという。
「行政提案書」は、「2022年CCTV消費者権利保護デーの特別番組で暴露された“老壇”酸菜事件を受け、嵩明県市場監(jiān)督管理局は3月16日、貴社(康師傅)が生産する『老壇酸菜牛肉麺』に使用されている漬物に対し全面的に検査を行った」とし、「CCTVの特別番組で暴露されたことに関連するものは見つからなかった」との結果を報告している。
中國のネットユーザーからは、「食べない」「絶対買わない」「食べられない。考えるだけで吐き気がする」「もう老壇酸菜のインスタント麺は食べたくない。食べてる時に足を思い浮かべちゃうよ」「スキャンダルのあった蕓能人は戻ることが許されないのに、なぜ問題のあった食べ物は棚に戻れるの?」などと販売再開に否定的な聲が上がった。
また、「(スーパーから)あの時撤去されたインスタント麺は検査対象にしてないんでしょ」と検査へ疑いを持つコメントや、「新たに棚に並んだものは、前に一旦撤去したのをそのまま…だとは思いませんか?」と小売店に不信感を持つコメントも寄せられた。(翻訳?編集/刀禰)
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