2022年4月14日、韓國(guó)?SBSは「中國(guó)の『プルダック麺不買運(yùn)動(dòng)』…言いがかりか誤解か」という見(jiàn)出しで、中國(guó)で起きている韓國(guó)インスタント麺不買運(yùn)動(dòng)について伝えた。

記事によると、事の発端は、中國(guó)の一部メディアが「中國(guó)で販売されている韓國(guó)のインスタント麺『プルダック麺』の賞味期限が、韓國(guó)の內(nèi)需向け製品より2倍長(zhǎng)いことが確認(rèn)された」「中國(guó)輸出向けは賞味期限が12カ月であるのに対し、韓國(guó)の內(nèi)需向けは6カ月だ」と報(bào)じたことだった。

この報(bào)道に、中國(guó)の消費(fèi)者らは「韓國(guó)が自國(guó)で売れ殘った製品を中國(guó)に売っているのではないか」と強(qiáng)く反発し、一部では不買運(yùn)動(dòng)も起きた。その後、中國(guó)官営中央TV（CCTV）は「今月10日、浙江省寧波市市場(chǎng)監(jiān)督管理局の當(dāng)局者がプルダック麺問(wèn)題に対する事実関係を調(diào)査するため、消費(fèi)者権益保護(hù)局寧波支局に事案を伝えた」と報(bào)じたという。

製造元の三養(yǎng)（サムヤン）食品は直ちに公式聲明文を出して「全く問(wèn)題ない」と釈明し、「中國(guó)に送る製品だけではなく、輸出製品はすべて12カ月だ」と説明した。輸出用製品は運(yùn)送期間や輸入國(guó)の検疫通関などに時(shí)間がかかるため、別途酸化防止処理の手続きを経るためだという。

こうした騒動(dòng)について、韓國(guó)食品業(yè)界のある関係者は「中國(guó)內(nèi)の韓國(guó)製品不買運(yùn)動(dòng)は一種の言いがかりの可能性がある」と主張している。三養(yǎng)食品は中國(guó)現(xiàn)地に工場(chǎng)がなくすべて輸出しているため、中國(guó)側(cè)としては「雇用創(chuàng)出など中國(guó)経済に何の寄與もせず収益を上げている」と不満に感じているとの指摘だ。また、現(xiàn)地工場(chǎng)がある會(huì)社の場(chǎng)合は製品の賞味期限が韓國(guó)內(nèi)と同じ6カ月であるため中國(guó)の消費(fèi)者が誤解する可能性もあるとしている。さらに、中國(guó)內(nèi)の嫌韓ムードも主な原因の一つとして挙げられると指摘したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「とんだ言いがかり」「ろくに調(diào)べもしないで不買運(yùn)動(dòng)とはあきれる」「それなら食べなくていい」など反発の聲が上がっている。

また「現(xiàn)地に工場(chǎng)を建てて雇用創(chuàng)出しろと？そんなことをしたら技術(shù)が流出してしまう」「中國(guó)內(nèi)の韓國(guó)企業(yè)が全て撤退すればいい。そしたら反省するだろう」「韓國(guó)の日本製品不買運(yùn)動(dòng)も他國(guó)からはこう見(jiàn)えているのかな。恥ずかしい」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）