2019年の大ヒットドラマ「陳情令」で一気にスターの座に上り詰めた歌手で俳優(yōu)のシャオ?ジャン（肖戦）。以後、その一挙手一投足が注目の的となり、公開作品は社會(huì)現(xiàn)象になるほど熱い視線を浴びてきた。今までシャオ?ジャンが出演したドラマは全9作品あるとみられ、今回はそのドラマキャラクターをネットユーザーの「ほれ込み度」でランキング化してみた。

【その他の寫真】

TOP 9：「王牌部隊(duì)」顧一野

1980年代の中國の軍人として登場する顧一野は、シャオ?ジャンが演じた役柄の中で一番意見が割れるキャラクター。自信に満ちた孤高の人で、使命感と強(qiáng)い信念を貫くためなら自らの命も顧みない英雄のような人柄。そのヒロイズムは視聴者をとりこにする一方、「堅(jiān)苦しい」「他の人が演じてたらバッシング受けそう」のようなネガティブ意見も相次いでいる。

TOP 8：「慶余年」言冰雲(yún)

男性が主人公の時(shí)代劇ドラマの再生回?cái)?shù)ランキングで、唯一の100億回超えをマークした「慶余年」（162億2300萬回）。ドラマでシャオ?ジャンが演じた言冰雲(yún)は、主人公が暮らす「北斉國」に送り込まれた「南慶國」からのスパイ。卓越した能力と抜群のビジュアルの持ち主だが、一方で融通が利かない冷酷な性格のため、ファン受けもいまいちの模様だ。

TOP 7：「蒼穹の剣」林修崖

人気ネット小説を実寫化したドラマ「蒼穹の剣」で、迦南學(xué)園ナンバーツーの武蕓の達(dá)人として登場する林修崖。性格は兄貴のように頼りがいがある一方、単純でかわいい一面を併せ持つ人物。シャオ?ジャンの出演シーンは多くないが、ドラマファンから好意的な意見が相次いでいる。

TOP 6：「斗羅大陸～７つの光と武魂の謎～」唐三

原作での唐三は「タイムスリップで現(xiàn)世界に降臨した機(jī)知に富み、ずる賢い腹黒い人物」だが、シャオ?ジャンが演じた唐三は「田舎育ちで単純かつ時(shí)々萌える男子」。小説とドラマの人物設(shè)定がかけ離れたことで一時(shí)異論を巻き起こしたが、シャオ?ジャンの魅力でファンの「検閲」を無事パスする。

TOP 5：「華麗なる皇帝陛下（エンペラー）」北堂墨染

「華麗なる皇帝陛下（エンペラー）」はシャオ?ジャンが蕓能界デビューして初めて出演した時(shí)代劇ドラマで、演じたのは男性の登場人物3番手の北堂墨染。初出演だったにもかかわらず、抜群のビジュアルにほれ込む意見が多く、當(dāng)時(shí)「歴代トップのハンサムな王」と呼ばれるほど人気を博した。

TOP 4：「玉骨遙」時(shí)影

昨年夏にクランクアップしたファンタジー時(shí)代劇「玉骨遙」。シャオ?ジャンが演じたのは架空の世界に生きる大神官かつ空桑族の皇子、時(shí)影。ドラマは撮影當(dāng)時(shí)から注目を集め、最近は「一次審査がすでに終わっている」「夏にも配信開始か」との情報(bào)が流れてファンの期待値はさらに上昇している。

TOP 3：「狼殿下-Fate of Love-」疾沖

シャオ?ジャンが演じた疾沖は貴い身分を隠し、賞金稼ぎをなりわいとする風(fēng)來坊。りりしい男らしさに自由奔放なかわいらしさが加わり、その魅力はマックスに達(dá)している。疾沖は男性登場人物2番手だが、シャオ?ジャンの演出が功を奏し、主役と勘違いするほど圧倒的な存在感を放っている。

TOP 2：「余生、請多指教」顧魏

シャオ?ジャンの出演作品のうち、一番親近感を感じさせるキャラクターと言えば「余生、請多指教」で演じた醫(yī)師の顧魏。完璧な人物設(shè)定と抜群のビジュアルの持ち主で、彼女とその他女性に対する「距離感や度合いの把握」もうまい。女性ファンから「理想型彼氏」と稱されている。

TOP 1：「陳情令」魏無羨

「シャオ?ジャン」と言って真っ先に思い浮かぶ作品と役柄はやはり「陳情令」と魏無羨。魔道に落ちる前の魏無羨は「正義感が強(qiáng)い」「犬が苦手」「天真らんまんでかわいい」「トラブルメーカー」だが、魔道に落ちてからは笛の音で屍（しかばね）を操り、夷陵老祖と呼ばれ恐れられる。厚みのある演技と細(xì)やかな目の演技で魏無羨を見事に演じ切り、視聴者をとりこにした同ドラマはアジア各國で大旋風(fēng)を巻き起こした。（編集/RR）