14日、中國企業(yè)の「外國のビジネスパートナーからウクライナ戦爭でどちら側(cè)に付くのか選べと脅迫された」との情報に、中國商務(wù)部がコメントした。米華字メディア?多維新聞が同日付で伝えた。

同日に行われた中國商務(wù)部の定例記者會見で、記者から「一部の中國企業(yè)によると、ある外國のビジネスパートナーが、ロシアのウクライナに対する特別軍事行動に反対するよう要求し、従わなければ雙方の正常なビジネス上の協(xié)力に影響すると言われたそうだが、報道官はこれについてどう思うか？」との質(zhì)問が出た。

これに対し、商務(wù)部の束玨婷（シュウ?ジュエティン）報道官は「中國側(cè)は必要な措置を講じ、中國企業(yè)の合法的権利を斷固として守る」と回答。また関連する狀況について、「ウクライナ戦爭の勃発以來、関係國はロシアに対して一連の制裁を?qū)g施し中國とロシアの正常な経済?貿(mào)易面での往來を混亂させた。一部の外國企業(yè)は正常な市場取引の原則に違反し、中國企業(yè)にどちら側(cè)に付くのか選ぶよう脅迫した」と説明した。

そして、「中國は一貫して、國際法に基づく根拠も國連安全保障理事會の許可も無しに行われる一方的な制裁と“ロング?アーム管轄権”（他地域を管轄権に取り込むこと）に反対している。また、中國企業(yè)と外國企業(yè)の正常な経済?貿(mào)易活動を不當(dāng)に禁止または制限することについても反対している」と述べた。

さらに、「中國の『対外貿(mào)易法』およびその他の関連法規(guī)に基づき、公正で自由な対外貿(mào)易の秩序を守るため、中國の関連企業(yè)や個人は外國からの脅迫に屈して対外的に不適切な言動をしてはならない」と強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/刀禰）