尹錫悅次期大統(tǒng)領の就任式に、40代の日本人検事が招待される=韓國ネットは賛否

Record Korea    2022年4月15日(金) 19時20分

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來月10日に行われる尹錫悅次期大統(tǒng)領の就任式に、日本人の小池忠太検事が招待されていることが分かった。資料寫真。

來月10日に行われる尹錫悅(ユン?ソクヨル)次期大統(tǒng)領の就任式に、日本人の検事?小池忠太氏が招待されていることが分かった。4月15日、韓國?朝鮮日報が報じた。

記事によると、小池氏は2019年の8月初め、ソウル市瑞草洞の韓國大検察庁食堂で、検察総長だった尹氏と會食を行った。小池氏は當時、駐韓國日本大使館所屬の法務協(xié)力官の立場で帰國を控えており、送別會として食事會が催されたという。韓國側(cè)からは尹氏の他にもヤン?ソクチョ研究官、パク?セヒョン國際協(xié)力団長などが參席していた。

小池氏は18年に大検察庁が主催した國際刑事法カンファレンスにもパネラーとして參加しており、それ以來検察総長だった尹氏と面會を重ね、親交を深めたとのこと。尹氏の知人によれば、「刑事法に詳しく韓國語も流ちょうに話す小池氏のことを、尹氏は後輩のようにかわいがっていた」という。

2人が會食を行った2019年8月は、日本政府の貿(mào)易規(guī)制と韓國政府の韓日情報保護協(xié)定(ジソミア)終了決定により日韓関係が急激に悪化した頃だった。尹氏の知人は、「尹氏が『日韓関係が悪化しても、正義を追求する検事たちの友情は変わらない』ということを話していた記憶がある」と語っているという。

小池氏は帰國後、青森地検に勤めているが、最近駐日本韓國大使館を通じて就任式へ招待を受けたとのこと。小池氏は同紙の取材に対し、「日本の公務員の身分のため、上部との協(xié)議を経て參加するかどうかを決定する」と回答したと記事は伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「もう日本への追従を始めたのか」「親日派なの?韓國を日本に売り飛ばしそう」「日本人検事の招待は、親日検事共和國の始まりを意味している」「飲み友達を呼んで遊ぶつもりか?」など、批判的な聲が寄せられている。

一方では、「グローバルな人脈があるのは素晴らしい」「2人の友情が感じられるほほ笑ましい寫真なのに、批判的なコメントが多いのは殘念」「対日関係の幅は広い。民主化運動関連の友人しかいない文大統(tǒng)領とはレベルが違うね」「相互に尊重し、配慮し、疎通するのが正しい関係」など、好意的に評価するコメントも見られた。(翻訳?編集/丸山

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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